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現在、アメリカ大リーグチーム、テキサス・レンジャーズに所属するプロ野球選手「ダルビッシュ有」選手の元女房がマリファナ所持使用で逮捕された。

元女房と言えば、既に離婚しており、ダルビッシュとの間に一児をもうけている、タレントの「紗栄子」だが、今回の事件は彼女のことではない。

それでは逮捕された元女房とはだれのことなのか？











その人物こそ、テキサス・レンジャーズに所属するジオバニー・ソト捕手。







ダルビッシュ有選手とは投手と捕手として、まさにダルビッシュの「女房」的関係で53試合に一緒に出場した。


このジオバニー・ソト捕手、今季は膝の怪我で故障者リスト入りしており出場は一度もなかった。
故障の末、試合にも出れず、最終的に薬に溺れてしまった感が強いが、実はこの選手はマリファナ使用が発覚したのは今回が初めてではなかった。


過去にも一度、薬物検査でマリファナ使用の検査で陽性反応を示して国際大会の出場停止2年間の処分を受けていた同捕手。

今回捕まった時にはマリファナを56グラム所持していたということだが、5万1千円の保釈金を支払い保釈された。

前回は大会の出場停止で済んでいたが、今回は逮捕。
彼の選手生命はどうなってしまうのだろう？

実は寛大なことに、現在アメリカでは逮捕されても比較的簡単に復帰できてしまう。
実際、逮捕された選手がほとぼりが冷めたあと復帰するというのはよくある話らしい。

日本では考えられないこの待遇。
スポーツ選手が逮捕されたとしたら、逮捕された選手の復帰はまずありえない。
芸能界では復帰の例がたくさんあるが、スポーツの分野ではそうはいかない。

アメリカではお金なり、社会奉仕などで罪を償ったということで、意外に簡単に過去は清算できてしまうのだろうか？
詳しくはわからないが、アメリカではそういった常識が日本とは大きくずれているらしい。


現在では同捕手はすでにダルビッシュ有選手と「女房役」を解消しているので、ダルビッシュ選手の成績には影響しないだろうが、今まで一緒に頑張ってきただけに、なんらかの思いは強いはず。

上記したようにスポーツ選手が逮捕となっても比較的復帰のやさしいアメリカ球界。
もしかすると、案外早い段階で同捕手もカムバックしてくる可能性も高い。

その時に戦力になるかがキーになってくると思うが、もともと優秀な捕手なので、
今後も腐らずがんばってもらいたいものである。


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