ロックオン時事トレンド！

先日から報道されている、マクドナルドのチキンナゲット販売中止報道。

これに見計らったような絶妙さで「ナゲットの素」を発売した永谷園。

永谷園というと、ご存じの通り、日本人のソウルフード「お茶漬け」で日本でのシェアを大きく広げている会社だ。

この裏には何があるのだろうか？







ことの発端は、中国産鶏肉の腐敗問題。
上海福喜食品から仕入れたチキンナゲットに使用されていた鶏肉が、工場内で粗末な扱いをうけたり、腐ったものを取り除かずにマクドナルドへ出荷されたことが明るみに出たことが報道された。

テレビでは、床に落ちた鶏肉のミンチを拾い集め、元の製造工程に戻したり、あからさまに腐敗して変色している鶏肉をそのままチキンナゲットの原料として使用していたりと滅茶苦茶だ。

これにより、日本でもファストフード大手のマクドナルドが上海福喜食品から仕入れたチキンナゲットの販売中止をいち早く表明した。


そんな最中の「永谷園のナゲットの素」発売だ。

あまりにもタイミングが良く、絶妙な発売時期となった。

これはたまたまなのだろうか？





実際そうだとしても、勘繰りたくなるような絶妙なタイミングである。

もしかしたら、永谷園側は何らかの情報源により、マクドナルドのチキンナゲット問題の情報を入手していたのではないだろうか？

となると、永谷園側の「ナゲットの素」開発のために時間が必要なので、チキンナゲット問題はもっと前から判明していたことになる。

そうなってくると、今回の問題をリリースしたタイミングは遅すぎである。

その情報をリリースする前に、その衛生的に良くない鶏肉を元に作られたチキンナゲットを食べている人がたくさんいるのだ。

よくそれで体調不良を訴える人がでなかったものだ。

もしかすると、体調不良の人が出て問題になったからこそ、こうしてチキンナゲット販売中止となってしまったのかもしれない。







全ては憶測の域を出ないが、この永谷園のナゲットの素の絶妙な発売時期により、こうした憶測も現実味を帯びてくる気がする。

今後のニュースで両社の何かの関連が出てくると面白いとは思うが、チキンナゲット好きな方には不謹慎かもしれないかもしれないので、ここだけの話にしておこうと思う。

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