家庭教師のトラコ　引っかかる言葉。: 映画・ドラマ・アニメ・特撮好きの考察・妄想ブログ

2022年08月01日

家庭教師のトラコ　引っかかる言葉。

まだまだ謎多きトラコ先生、そんなトラコの引っかかるポイントを3話に向けて考察してみましょう。

家庭教師のトラコは、水曜日10時日本テレビ系列で放送中です。

早速気になるポイント。

・私たちはほとんどの物をお金で買える時代に生きてるんです。(病院の診察待ちの権利)

・私には嫌いな言葉が三つある。

・人によって階段の往復の距離が変わる。

・面接を免除される人も居る。(お金に恵まれてない人)

・生徒によって態度が変わる。

・有名な大学などは出ていない。

・施設と言う言葉や、福田は里親とか電話がある。

・福田はお見合いを勧められている。

・トラコは、その気は無いようだけど福田はトラコが好きな様子。

・上原家のお金が気になるのか？本気ともとれる多額のお金の融資の話。

・どうも「勉強！！」と言う勉強を教えてない、どちらかと言うと世間の成り立ちを教えてる。

・3人の生徒は、そこまで勉強を必要としてるとは思えない。

など。

そもそも教師がでるドラマは「バカとブスは東大は行け！」とか「受験は夫の経済力と妻の狂気。」などゴール＝合格見たいな所を初めから言っている。

でもこのトラコは？

お金の話ばかり。

と言う事はゴール＝合格では無く。

ゴール＝お金をどう扱うか？なのかもしれない。

今は種をまいてる状態なのでいくらでもひっくり返る。

いい大学に入っても活躍してお金稼がないと意味がないと言う反面・お金ってそんな大事ですか？もっと大切な事ありますよ！と言うメッセージが込められてる。

それと未だ拭えないリベンジの要素。

どうも上原の存在をヴィランぽく描いてる。

金さえ払ったら何とかなるだろうとか、そもそも愛人を家に呼んだのはスキャンダルを避ける為？

そしてトラコのプロフィールがまさにそんな感じだ。

上原に何かされたのか？

でもコネを作ってと言うか文言はそんな風に取れない。

まだどっちとでも取れる状況。

ちょっと話は戻しますが。

嫌いな言葉の最後は何なのか？

1.分かんない2.しょうがない

恐らく3つ目は、「無理だよ」かな？

分からなかったら「調べる」

自分の問題を他のせいにしてしょうがないでわ無く「やってみる」。

最後はそれをやってみたけど、うまくいかないから無理だよ！と諦める。

芸人の活動は諦めないのに、挑戦もして無いのに無理無理言うな！！と怒られそう。

トラコの人選も、そもそもそこ。

彼にしたって、受験より売れないけど芸人として一発当てたいと思う彼。

そもそも合格したい！と言うより違う事したい！の方が勝ってると思う。

トラコの目的は本当の志望校にイコール、本当にしたい自分の願望。
それを解き放つ。

3話は、芸人の道を進もうとしたけどそれを言ったらどうせ怒られる。
無理だよ。

それならちゃんと言ってみろ！

それでダメなら東大に受かってからやれ！芸の肥やしになる！何て言われて。

チャレンジする前から諦めるな！とチャレンジしてみると言う流れになるのかと。

そして毎回お金の数で「〇〇円の使い方」と言うタイトルになっている。

次は「20万の使い方」

これはお話しの中で倍の額を出すと言うが。
それより初任給ぐらいの金額と言う事。

今は好き勝手して寝るところも、飯も出してもらってる。

じゃ！そのお金で、子供1人と家賃・食費・貯蓄全部やってみろ！！とどれだけ大変か！

そして、芸人のお給料の現実、まだまだ売れない若手の芸人がバイトして。

5～6万、それで暮らしてみろ！！

たとえ芸人になれても厳しい現実が待ってるそれでもやりたいからやってる、それでも諦めたく無いからやってる。

だから無理無理言うな！！とブチギレるのかな？

でも本当に笑わせたいのはお母さんやのに…となって。

ちゃんと大学行って、芸人になり、その高学歴を武器に芸人になる！まずは勉強頑張ります！となるでしょう。

20万円の使い道は、ステージを借りてのワンマンライブ。
お客さんはトラコと、母親。

大学に進学したら、落研でも入って勉強して高学歴の芸人になるよ！と決意を決める。

話は戻るが…
人によって階段の上り下りの回数が違うと言うのは。

この人が必死に頑張れば出来る、でも無理かもしれないと言うギリギリ範囲を責めて決めている。

何故下山は免除されたか？ビンボーだから、我慢や耐える事に慣れているから。

そしてトラコが一番応援しているのは下山の所なんじゃ無いでしょうか？

お金が無いから、育てれないから施設に入れられた過去があるのでは？