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2022年05月20日

シンウルトラマン 庵野監督の特撮愛

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庵野監督は、ジブリ・特撮が好きな監督。

その特撮愛が作品の根底にあるし。

一度自分の作品に取り入れたら、他の作品でも使う。

そもそもウルトラマンの好きな所を庵野監督に聞くと。
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庵野「僕あんまり怪獣とかそんなに興味無くて…銀色の巨人が暗闇で立っているとか…ザラブ星人とか好きでした。」
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そう、本来はウルトラマン好きとしたら2パターンあると思う。

1.ゴジラや怪獣映画の延長上で好きなので、怪獣が好きな人。

2.特撮ヒーローが好きでその延長上で好きなので、ウルトラマンが好きな人。

大きく分けたらこうなのだが…庵野監督は良くも悪くも初代ウルトラマンが好きと言えど、怪獣に興味がないし、言ってる事は夜のシーン事など…反抗期や思春期の子供の様な感性の持ち主。





賛成の反対なのだ!!

怪獣も興味ない、ヒーローもそこまで…

この捻くれた感性が庵野ワールド!!

https://youtu.be/GP_6l-2PU1w

このインタビューでも言ってる。




でも要するに、ジブリの映画の不思議な体験をしている人側の目線の作品を作るのが好き何だと思う。

「となりのトトロ」と言うタイトルで。

トトロが主人公では無く、サツキとメイが主人公。

トトロと言う森の精霊がいて子供が体験する映画。

トトロ側の目線の映画じゃない。

このシンウルトラマンも、長澤まさみが主人公見たいになってる。46628576-1DC3-4210-BE27-65B993C10853.jpeg

エヴァも初号機の凄さと使徒との対決より。

シンジ君の心の葛藤見たいな所を描いてるし、ミサトの苦悩などがキーワードとなってる。

シンウルトラマンも似たような部分が多い。

本当の根本は、何か禍威獣が暴れてるから手伝ってやろうと地球に降り立ったら自分のせいで殺してしまった地球人の為に何かしてやりたい…理解したい…と戦うウルトラマン。

ウルトラマンが戦う理由や、地球人達を理解したいと言う歩み寄りの話がメインで、戦いの所はオマケみたい所があった。

だから、エヴァを観ているようだった。

綾波がロボット見たいだったのが普通の女の子のように人を理解して行くようになった所みたいに。

新ニに当たり散らす所なんか、アスカ見たいだし。

実際には樋口監督ですが、脚本が庵野監督なのでそう言う指示もあったり、樋口監督が恐らくこんな感じにして欲しいだろうな…と言う。




エヴァもセカンドインパクトと言う物があり、その後の話し。
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シンウルトラマンも、既に禍威獣が現れる世界でその後の話し。

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エヴァも、動いてるのはミサトやリツコと自衛隊なのどの部隊。
最終決定は冬月かゲンドウ…上にゼーレがいる。

ゼーレの企みと、NERVのリテラシーは違うジレンマがある。EEC0F358-70C4-46F1-A55F-94CFE0B4CE89.jpeg

シンウルトラマンも、政府としては国民を守ると言う名目はあるが国家予算的な事も、ザラブ星人やメフィラス星人などの交渉に乗り宇宙人任せの所もある。
禍特対としては、当初より自分の力で何とか出来ないとダメだと奮闘。
政府の上に他国の政府も抑止力として技術を欲しがっている所もある。
そんな板挟みな所も似ている。

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綾波レイの巨大化。
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シンウルトラマンで長澤まさみの巨大化。

まぁこれは、ウルトラQにもウルトラマンのメフィラスの回にも出てくる描写だろうけど。

そもそもエヴァのあのシーンはどちらかと言うとウルトラQやウルトラマンのメフィラス回をオマージュしてる所もあるだろう。
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シンジ・アスカ・綾波・ミサトの戦闘以外のオフショット的なシーン。
緊張と緩和。
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ウルトラマンとメフィラスの居酒屋トーク。
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カヲル君と言う最後の使徒が現れる。
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ゾウフィが現れる。
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もう手遅れの様な絶望的な全人類が死ぬ様な展開。
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ゼットンと言う絶望的な敵ウルトラマンがアリンコサイズ、ゼットンが象。

象vsアリンコの戦い…
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巨大なロンギヌスの槍みたいなやつでした。





この様に類似点が多い事も分かる。

そんな庵野監督ワールドが詰まった作品。

そしてメインの監督の樋口監督!
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無類の特撮好きで最新作のウルトラマンなども見られてるオタク中のオタク!!

メビウスや、銀河の監督の原口監督とも対談したりするような監督さん。

樋口監督も見る人を驚かさるとか、喜ばせると言うより。

見る人を「自分もこうなりたい。」「自分もこんな映画が撮りたい!」とその場の娯楽より。

その後のメソッドや、リテラシーをくすぐる作品が撮りたいと言っている。

カメラワーク何かも最新のトレンドを入れたり。

最近のアクション映画は、主観かインカメラ見たいなシーンが入る事が多い。

最近で言うと「ザ・バットマン」とかも。
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バットマンの飛行シーンも顔の前の固定カメラのカットを入れたり。

長澤まさみさんのテレビのリモコンにカメラをつけて、鼻の穴全開で捕らえたカットだったり。

むしろ昭和のウルトラマンの飛ばしたり回転させる用の人形見たいな動き。

各所におっ!と言う懐かしいカット。

特撮愛を感じるカットが盛りだくさんだった。

是非、まだ観てない方は見て欲しいのと。

シンの面白さやメッセージを受け取る為に。

是非!円谷イマジネーションや、YouTubeチャンネルで予習をしてください!!


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