映画・ドラマ・アニメ・特撮好きの考察・妄想ブログ

面白かった。

世間では「ワンダビジョンを見ないと楽しめない！」「詐欺だ、冒頭のシーンでワンダビジョンの説明が入るべきだ！」「ワンダビジョンがDisney+じゃ無いと見れないから詐欺だ」何で声が上がってます。

でも私からしたらもっと楽しむためにストレンジ2を観る前にと言うか…

「あれってどう言う事なの？ワンダビジョンを観れば分かるなら観てみたい。」となってもいいと思います。



でも、観なくても言わずもがなで分かる部分もあると思う。

こう言う様に捉えて見てください。

エンドゲームの最後に大切な人を失った組。

クリントとワンダが。

クリント「できることなら…ナターシャにも知らせてやりたかったな…勝ったぞ！やり遂げたぞって。」

ワンダ「知ってるわよ…2人とも(ビジョンとクイックシルバー)知ってる。」

ブラックウィドーとクイックシルバーとビジョンを失った。

ホークアイは、その傷心を何とか乗り越えようと努力する、時が解決してくれる。

ワンダは、エンドゲームからストレンジ2まで時が解決するのでは無く時が酷くさせた。

傷心の心を癒す物が無くて、黒魔術に目覚めてしまった。

力をドンドンつけて…学ぶ中でマルチバースにたどり着いた。

そのマルチバースに近づいた時にスパイダーマンのマルチバースのコラボが生んだ異変のせいでアメリカが来てしまう。





異次元に渡る力は無い、だから手に入れたいと。

そもそもストレンジがワンダに会いに行った時も田舎暮らししてる感じ。

あれは、クリントの生活に似ている。

クリントは、ナターシャの妹に許してもらったお陰で前に進んだけど。

ワンダは、自分が作り出した魔法の世界だった知ってる人(クリント)の人生を真似して。

ストレンジがワンダが魔術を勉強してると言うの聞いたと同時に、実験的に街を一個自分の思い通りにしてしまった事を噂で聞いた。

まさかと思ったけど、本当だとは…と説得する。

アベンジャーズとしてのワンダで何とかするのを手伝ってくれ！と説得。

ワンダは、新しく手に入れた力でスカーレットウィッチとして戦うとそれを拒否。

って感じて見れば観なくても言わずもがなで分かるはず。





映画とか、監督や脚本違いのバトンタッチって昔からそう言う物。

観る人が歩み寄らないと行けないと思う。

そして強く言いたいのは「ワンダビジョン」よりも。

サムライミ監督作品を予習すべきです。




1.毎度お馴染みアッシュの登場。


サムライミ監督の代表作「死霊のはらわた」に登場したアッシュ役のブルースキャンベルさん。


あの人がウォーリーを探せ！的に登場する。

サムライミのジョークなんでしょうね笑

2.黒魔術=死霊のはらわた
内容的にも被る点が多いし、描写が死霊のはらわたテイスト。
今を思えば初代スパイダーマン3部作はほんとサムライミ監督作品だと思えない。
でもどことなく怖い所も、ダークマンに近い感じだけどもっとポップに。

例えるならホラー映画の監督がドラえもんを撮った感じ。

トビーのピーターはまるっきりのび太。

アンドリューのピーターはお調子者感が凄すぎる。

トムのピーターは…影薄めの陰キャ感全くない友達もジャイアン的な子にいじめられてない。どちらかと言うとベラベラ意味不明な言葉喋ってテンパリや見たいな感じ。

話は戻して、スパイダーマンの感じでストレンジ2をやったらだったが。
どちらかと言うと死霊のはらわたテイストの方が強かった。

3.ワンダの執念が、死霊のはらわたのシェリルの見たい。
まーきの！じゃねぇわ！

ひつこく追い回すシーンなんかほぼそれ。

4.意味ありげな防火扉のシーン。
ダークマンの火傷何かを連想されるのか？と意味ありげに長い防火扉のカット。

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5.ネタバレになるが、消してヒーローは完璧でカッコ良くなくてもいい。

もそもそストレンジの死体を乗っ取り操ってたこれ…死霊のはらわたでしょ笑

ゾンビストレンジもかっこよさがある。

ダークマンと同じ、消してカッコいい姿じゃ無くてもいいんだ。

キモカッコいい・グロかっこいい！！
闇の千手観音見たいなのはカッコよかった！！

それに他の世界に渡ってとかもスピンオフ作品のキャプテンスーパーマーケットと似てる所があったし。

元を正せば自分のせい見たいなのもサムライミ監督らしいと言うか。

私はサムライミ監督で良かったと思う。




次もドクターストレンジ3があるならサムライミ監督作品にして欲しいと思った…けど…

最近のmarvelのギャグテイストが少なめで、もうちょっと多くてもいいかな？と思った。