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2022年04月28日

ムーンナイト 蘇る過去

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ムーンナイトの事がよく分かる回でした。

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カバの怪人が現れたと思った!が…幻だっのか。

アーサー委員長の面談中だった、マークは叫びアーサーをまた怒鳴り叫ぶ!介護士が取り押さえ薬を打たれるマーク。

と!思うとまたカバの怪人が現れた所に戻る。

カバの怪人は、友好的に接してくれた。

カバの怪人は、タウエレトと言う女神だと言う。


彼女が言うには、スティーヴンとマークは、もう死んでこの世に居ない。

ここはあの世とこの世の境目…死者はここで走馬灯を体験し。

心臓を抜き取り、良き人間が悪い人間かを天秤にかける場所。

スティーヴンとマークは同じ宿主に違った記憶を持っている為天秤が吊り合わない。

これでは天国にも地獄にも行けず永遠に彷徨うと言うタウエレト。

マークは、どこにも行かない!現実世界に戻るんだ!と言うがタウエレトには、このまま目覚めても死んでる所に戻り意味がない。
マークはコンスを蘇らせてアバターとして復活させて欲しいとお願いをする。

タウエレトは、オシリスにお願いして見るが。

そうだとしても天秤を吊り合わせる必要がある。

一人の宿主に記憶に集める事。

マークとスティーヴンの記憶を共有する事に。




馬鹿げてると記憶の向こうを共有する必要は無いとマークは言う。
スティーヴンと口論になるがまたアーサー委員長の部屋に行く。

アーサーは、なぜ精神科病棟にいると思うかと問われる…スティーヴンと変わってくれといい…また暴れて薬を打たれる。

また記憶の部屋に戻ってきたマークは、仕方がなくスティーヴンに任せる。

スティーヴンは初めの扉を開く。
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そこにはスティーヴンが知らない人が座っている。

マークは何か知っているようだ。

恐らく30〜40人程の大人の男性や女性達…スティーヴンは問いただすと…

コレはコンスと共に倒して来た悪人達だと言う。

コンスは夜を旅する者を救う為に、極悪人だけ殺せと言われたと言う。

スティーヴンは子供を見つけた…子供をマークは殺したのか!?と子供を追いかける。

すると見覚えのある所にたどり着く。

そこはスティーヴンの実家…そしてマークの実家…幼いマークには弟がいた。
その弟とある日探検する事に…弟はスティーヴン博士と名乗り探検に出かけた。

入るなの洞窟に母親の掟を破り大雨の日に入る…

中で起きた事をスティーヴンが見ようとするが…気がついたらお葬式だった。

そう…弟は洞窟で死んでしまいマークは生き残った。




母親はマークを一生恨んだ毎日毎日毎日毎日…

スティーヴンの記憶の母親は優しい母親で知らないと言う。

マークは、母から虐待を受けている時は殻に閉じ籠り耐え抜いた…耐えている瞬間は違う人格が対処をしていた…それがスティーヴンだった。

スティーヴンは、母親から虐待を受けている時はスティーヴンだったのか?とその事をマークに問い詰めると…また違う場所に飛ばされた…

そこは、遺跡発掘チームの残虐な殺害現場だった。

スティーヴンは、マークを軽蔑し…レイラの父の死体を見て酷くショックを受けた。

マークは、発掘隊を処刑しようとした奴等から逃がそうとした。

母親との関係が弟の死により拗れて家を出て、軍に入り演習中に発作を起こし除隊。

上官に相談したらこの傭兵部隊を紹介された。

そして、とある神殿でマークは守れなかった事や、自分の人生を振り返って良いことが無かったと…自殺を…

コンス「もったいない。何故命を粗末にする?」
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その神殿には誰もいないが、声が聞こえる。

マークは無視しようとしたが、コンスが死ぬなら自分に力を貸して欲しい、夜を旅する者たちを邪魔する悪を共に倒そう!

ムーンナイトとして。
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マークはその日からコンスのアバターになった。

スティーヴンは、マークは自殺を図ろうとしていた事を聞くとコンスにいい様に扱われたと思った。

そしてまたアーサーの所へたどり着いた。

スティーヴンとして、アーサーはここに来た事の理由を問う。

母親から受けた虐待で精神科に来たのか?と答えると…

アーサーは、それだけが原因じゃないと言う。

母親が死んだからだと言われまた違う部屋に飛ばされた…

そこは、またお葬式…弟の時に似てるが何か違う…そう皆んな歳をとっている。
父親もお爺ちゃんになり親戚も…でもそこにはマークの姿がない。

マークの家の外に車が停まっており…そこにタバコを震えながら吸うマークがいた。

父からの連絡でお葬式に行こうとはした…でも母親を苦しめ・悲しませ一生を終わらせた本人だと自分を許せなかったマークは母親に会えなかった。

そしてマークは泣き崩れた後にスティーヴンに入れ替わった。

スティーヴンは、知らない場所に夢遊病で来てしまったと思い母親に電話をする誰も出ていない「ツーーーーーー」と言う音に向かって話す。

スティーヴンの人格はマークが作り出したとの事。

2ヶ月前に母親の死→スティーヴンをコントロール出来ずマークと入れ替わる日が増える→アーサーがアメミットのスカラベを手にしたと知りスティーヴンと入れ替わって取りに行く→今に至ると言う事。

スティーヴンは全てを理解して和解する。

すると天秤は吊り合ってき出す。

吊り合ってきた事で天国に辿り着ける道は進めそうだが、彼らが求めているのは現実世界。

タウエレトに頼む、タウエレトは現実世界にたどり着くように力を貸してくれていたが。

長時間あの世とこの世の狭間にいたせいで、どちらにも行けなかった砂の死体が襲いかかる。

マークは戦うが多勢に無勢…スティーヴンも参戦して戦う。

その際にスティーヴンは砂の死体に捕まり、狭間の世界に取り残されてしまう。

取り残されたスティーヴンは石になってしまった。

すると天秤は完全に吊り合った。

そして天国に辿り着いてしまう。

この場所ではないと思いながらも美しい光景を見つめるマークだった…

つづく




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