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2022年04月09日

ムーンナイト スーツ召喚

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ムーンナイト面白い!やはり2話は自己紹介回だった。

是非ディズニープラスに加入して見てみてください。

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とにかくバケモンを倒した!はっ!と目を覚ましたらやっぱり家で寝ている。
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スティーヴン「なんだよもぉ!!」

目覚めの悪いが出勤するスティーヴン…何だか博物館の様子がおかしい…立ち入り禁止のテープが貼られたり、工事現場の兄ちゃんが出入りする。

警備員に話を聞く。

スティーヴン「ねぇねぇ何があったの?」

警備員「あー何か昨日の夜にトイレで暴れたバカがいるらしい、うん○ぐらい静かにできんかねぇ。」

スティーヴンすぐにピン!と来た。アレは夢じゃ無い!

スティーヴン「監視カメラのテープある?」
警備員「あるけど?」
スティーヴン「それちょっと見してくれる。」
警備員「いいけど…早く売店に行けよ…また怒鳴り散らされるぞ。」

大きなスクリーンに様々な角度からの館内が映し出されていた。

スティーヴン「今から衝撃映像が映るけどびっくりしないでね。」
警備員「えっ!お前なんか知ってんのかよ!」

館内の夜の映像…スティーヴンが何かに気づきて振り返る。

そして慌てて逃げる!

でもそこには昨日の化け物は写っていなかった。

ただ1人でバタバタの暴れるスティーヴン。

警備員「お前なにやってるん?」
スティーヴン「そんなはずが無い…確かに昨日はバケモンに襲われたんだ!」

そしてトイレの映像が流れて…
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そこに映っていたのは1人で暴れてるスティーヴンだけ…

その後上司に弁償はいいから解雇する、すぐに精神科に行くように言われる…

スティーヴン「酷いよ!僕の頭がおかしいって言って誰も信じてくれない。しかもクビって…」と言う話を銅像のパフォーマンスをしている人に話しかけている。
銅像のパフォーマー「…」
スティーヴン「そうだよね!でも手がかりは携帯電話と鍵しか…えっ!その鍵が貸し倉庫の鍵だから調べろって!そうだよね…そうするしか無いよね。」
銅像のパフォーマー「…」





1人漫談状態で色んな貸し倉庫を聞いて回ったが空振り。

後はここだけ…

スティーヴン「すみませんもしかしてここをスティーヴンで借りていませんか?もしくわマークで。」
店員「…」
無言でゴソゴソと準備して。
店員「名前がどうとかよく分からんけど。あんたこないだ来たよ、43番だよ。」

電気を一つ一つ付けていく。

バン!バン!バン!

43番に案内されコンテナの鍵を開け入るスティーヴン…




中はアルミ製なのか姿がうっすらと見える。

小さなベッド・大きな荷物がいくつか・電球…

これは何なのか思い出せない…

ひとまず大きな荷物を開けてみるが…

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感想(7件)




拳銃が入っていた。

スティーヴン「はい終わったーヲワタよ!ええーー!!何なん?逆に何なの?ほら…スカラベもあるし!!夢じゃ無いじゃん!終わりじゃん!」
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スカラベを触るとフワッと浮いてどこかの方向を刺す。

スティーヴン「何だコレ?方位磁石?でも北じゃ無いしな…」

マーク「スティーヴン!辞めろしまっておけ!スティーヴン!」

スティーヴン「うあぁっびっくりした!!」

アルミに反射して映るスティーヴンが話しかけてきている。
マークだ…

スティーヴン「あんた!マークだな?ちょっとコレどう言う事なの??」

マーク「そうだ俺はマークだ…落ち着けスティーヴン…」

スティーヴン「落ち着けるか!!こんな所に銃を隠してるし!スカラベは盗むし!何なの!!ここには他にアメリカ合衆国のパスポート「マーク・スペクター」って書いてますけど??説明してくれます!?」

ぼんやりと映るマークが頭を抱える。

マーク「スティーヴン…事は複雑なんだ…」

スティーヴン「説明してよ!憑依してる?何?何なの?イカれたスパイなの?助けてやるとか言ってたけど?状況悪くなってますけど?え??」

マーク「分かったこうしよう!そこのベッドで寝てくれ、俺のやり残した事をやってくるから邪魔しないでくれ。」

スティーヴン「話聞いてる?それとも馬鹿にしてるの?寝る?はぁ?答えてよ!」

マーク「はぁ…俺はコンスに使えるアバターだ。」

スティーヴン「またでたあの青い奴の映画!何年前の話してるの?」

マーク「君もコンスに使えるアバターだ、俺達は弱きもの救い、悪と闘う戦士だ。」

スティーヴン「コンス?エジプトの月の神が何って?」

マーク「コンスは君に邪魔されたく無いと言っている。俺と代わってくれ…頼む。」

スティーヴン「うん!わかった!こうしよう!この証拠を警察に持っていって警察にどうにかしてもらおう!!」

荷物をまとめて倉庫を飛び出るスティーヴン。

怪奇現象が起きる…何かが忍び寄り…突然3メートルもあるカラスの仮面の怪人が現れる。

コンス「愚かもん!返せこのバカモン!!」
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スティーヴン「うぁぁぁぁ!!」全力疾走で逃げてお店の外まで出て、勢いあまり車道で転ぶ!
その時たまたま通りかかったバイクに乗った女性。

レイラ「マーク?」スティーヴン「えっ?もしかして君がレイラ?」

バイクを二人乗りをするスティーヴンとレイラ。

レイラ「マーク?それが今の名前なの?スティ…」
スティーヴン「スティーヴンです。」
レイラ「もういいからその演技。携帯電話の電源が入ったのが合図でしょ?早く行動に移さないと!でも、本当心配した…貴方がスーツを持ってるだろうから、大丈夫でしょうけど。一様まだ私達夫婦なんだし。」

スティーヴン「えっ!夫婦!!」

レイラ「だからいつまでその演技するの!!」

スティーヴン「わかった!わかった!家に帰って説明する。」

そう言ってスティーヴンの家に向かう2人。

スティーヴン家に到着した2人…見て回るレイラ…

マーク「何で連れてくるんだ…」

スティーヴン「全てを取り戻す!」

レイラ「?アナタここ一人で住んでるの?」

スティーヴン「そうだよ、母のアパートだ。」

レイラ「えっ!?また連絡取り始めたんだぁ?意外…」

スティーヴン「どう言う意味?」
レイラはポエム集を見つける…
スティーヴン「好きな詩人なんだ…」
レイラ「いやいや私が好きな詩人だし。」
今度はエジプトの本が何冊か開かれているのを見る…
スティーヴン「あーそのヒエログリフは、言葉というか…」
レイラ「アルファベット?」
スティーヴン「そう…そうだよ。(マジか!この子!超カワイイのに趣味も合うなんて最高かよ!!!)よくしってるねぇ…」
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レイラが笑いながら「ハイハイもう騙されないわよ!何なのコレ?いいからコレにサインして。」と何かの書類を渡された…

スティーヴン「えっと…りこ…離婚届け!!」

レイラ「早く、前に進みたいんでしょ?」

スティーヴン「絶対僕ならこんな事しない!!よく聞いてレイラ!!君は素敵だ!最高!めっちゃカワイイ!!それに引き換えマークってやつはク●だ!いやう●こだ!それ以下ゲ●だ!何の役にも立たないゴミだ!」

鏡越しに映るマークが頭を抱える。

スティーヴン「聞いて!信じてもらえないだろうけど、本当に僕はスティーヴンで何も知らない、貸し倉庫にあったものも知らない、君に見せるよ。」と鞄を弄るがマークが止める。

マーク「辞めろ!!彼女が死ぬぞ!!」

レイラはスカラベを見つけてしまう。

レイラ「アメミットの宝を示すスカラベね!一緒に探していたのに裏切るつもり!!」

スティーヴン「違うよ!僕は本当にマークじゃ無い!あげるよそれ全部!!僕はスティーヴン、博物館の売店の店員だよ。元店員か…君が僕を救えるかも。本当に違うんだよ…」

レイラは怒っていたが呆れ返って「本当にこのスカラベを知らないの?私達の冒険も?新婚生活も?」

スティーヴン「覚えてないじゃなく知らないんだよ。ごめん…」と言った時にドンドンドン!!と扉を叩く音。

「スティーヴングラントさん!!2、3お話を聞きたいのですが?」

レイラ「何で人が?」

スティーヴン「多分警察…トイレを壊したから… はーい。」

警察「警察です!ここを開けてください。」

スティーヴンは扉を開ける。

警察「スティーヴンさん?」

警察が事情聴取に自宅までやって来た、スティーヴンが対応している先にレイラはスカラベを持って窓から逃げる。





警察が男女のペアーで入ってきた。

警察「スティーヴンさん2、3お話を聞きたいのですが。今お一人ですか?」

スティーヴン「いや…えっと…はい。」

警察「どっちですか?」

スティーヴン「まぁその…」

警察が鞄を調べる。

スティーヴン「トイレの事は話が付いてます…クビになったし…何してるですか?」

警察が偽造パスポートを見つける。

スティーヴン「あっそれあっ…」

パトカーに押し込まれるスティーヴン。

警察「私達は、誰を捕まえたか分かる?指名手配のサイコパスよ…」

スティーヴン「そんなぁ…」

マーク・スペクターの写真と転がる死体…



警察は車を走らせて見覚えのない場所につれていかれた。

スティーヴン「あの?ここ?警察署じゃ無い…」

何も言わずにに警察は車から降りる。

するとアーサーがこっちに近づいて警察と話す。

スティーヴン「嘘だろグルなの警察も…」

マーク「ちょっと考えたら分かるだろ。いいから代われ!!」

マークの言葉を無視するスティーヴン。

アーサーがスティーヴンを車から下ろす。

アーサー「お待たせしたね。」




スティーヴンとアーサーは歩きながら話す。

アーサー「君の状況を把握してなかった…だから天秤が揺れたんだ…辛いだろう、マークにスティーヴンにコンス…何故コンスが君をアバターに選んだか、それは心が壊れているから。」

スティーヴン「そんな事ない僕は正常だ…でも助けて欲しい。」

アーサー「大丈夫君を助けるよ。ん?ん?」

スティーヴンは怯えながら遠くを見る。

アーサー「コンスだな?コンスが見えてるんだろ?」
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コンス「殺せ!そいつを殺せ!」

アーサー「どうせコンスが殺せとかほざいてるんだろ?」

スティーヴン「何で分かるの?」

アーサー「何を隠そう…私もコンスのアバターだったからだよ。お前にしか出来ない!世界を救え!お前は特別だとか何とかベラベラベラ…」
コンス「お前にしか出来無い事だスティーヴン!世界を救え!スティーヴンお前は特別な存在だ!」
コンスの話す言葉を先読みしてアーサーが話す。

次第にポルターガイスト現象が現れた。

ガタガタ…

アーサー「心配ない奴にできるのはハロウィンの子供程度のこと…お菓子をくれなきゃイタズラするぞ。アホらしい。」

その知らない場所はアーサーを慕う住民が住む街。

各国の人が集まっている。

皆んな楽しそうだ。

アーサー「ここの食べ物は無料だよ、さぁ食べて見なさい美味いから!」

コックにグッドサインを送るアーサー。

アーサー「コンスは良心のある者を惑わす。私が罰するのは、罪を犯したものだけだ。」

コンス「お前には良心などない!!私こそ真の正義だ!!」
スティーヴンの頭の中だけで声がする。

アーサー「どうせ、"私こそ真の正義だ!!"とか言ってるんだろ?」

スティーヴン「聞こえてるの?」

アーサー「今は聞こえない、以前は彼のアバターだったんだ私は…君の前に正義の拳を振るうものだったんだ。」

スティーヴン「それは…僕じゃないマークだ。」

アーサー「コンスは正義の拳を使い悪と戦うが…駆けつける頃には手遅れだ。効率が悪い。でもアメミットは違う、悪事が起きる前に止める。彼女こそ正義だ。」

スティーヴン「どうかな?危険すぎない?ワニの顔をした女の人に全てを任せても。」

アーサー「アメミットは善の者だけの世界にする、その為に必要なのがスカラベだ。あれはアメミットの居場所を見つけるためのコンパスだ…」



スティーヴンの周りに人が集まってきた。

アーサー「スカラベはどこだ?」

スティーヴン「知らない…」

アーサー「じゃ誰かが持ってるのか?」

スティーヴン「さぁ分からない。」

マーク「レイラを巻き込むな!絶対話すな!」

アーサー「よしわかった。マークと代われ!ほら早く!聞こえるかマーク?コンスはお前に何を約束した?これで終わりだとか、終われば解放するとか言ったんだろ?コンスは嘘つきだ!」

スティーヴンと鏡に映るマークが考え込む。

スティーヴン「アメミットが罰するのは悪だけだって言ったけど、頭の中で考えていて実行に移してない人も罰されるの?僕は上司が大嫌いだ、でも殺してない。子供はどうなの?30年後に犯すかもしれないから殺すの子供なのに。」

アーサー「スティーヴンいい質問だ。みかんが入った箱を考えくれ、一つカビてしまって放置すれば直ぐに他に移る。腐ったみかんは排除する。取り除いたみかんのお陰で他のみかんは救われる。」

スティーヴン「子供はミカンはじゃない、人間だ。みんなもそれが正しいと思ってるの?」

スティーヴンに詰め寄る人々は揺るぎない…

アーサー「なるほど…ではこの杖を知ってるか?これは贈り物でね。アメミットの最初のアバターに送られた杖だ。この杖はアメミットの力が宿っている!!」
アーサーの杖が怪しく光る。
皆後退りする。





スティーヴン「本当に知らない、スカラベの場所は知らない!」
レイラ「スカラベは!ここよ!」
レイラがスカラベを持って現れた!!

コンス「おい!マーク話が違うぞ!!」

レイラ「早くスーツに召喚して!」

スティーヴン「はぁ?スーツ?」

レイラはスティーヴン駆け寄り手を引っ張って逃げる!

アーサーの手下がそれを止める!!

レイラは格闘術で敵を蹴散らしながら逃げる。

アーサーがゆっくりと杖に力を溜め込んで床に叩きつける!!
カン!!!!!!
周りにオドが漂う。
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ゴゴゴゴゴゴゴ…

床からジャッカルが現れた。

走り逃げ惑うレイラとスティーヴン!!

部屋に立て篭もる!
レイラはスティーヴンにスカラベを渡す。

レイラ「早くスーツを召喚して!変身して!!」
スティーヴン「スーツって何!!」
マーク「俺と代われ!」
スティーヴン「アンタは黙れ!?」
レイラ「えっ!?なに!!」
スティーヴン「君に言ってない!マークに言ったんだ!」
レイラ「だったらマークに代わって!このままだと2人とも死ぬ!!」
スティーヴン「無理だよ!」

言い争っているのも束の間!!扉を壊してジャッカルが入ってきた!!

どうやらジャッカルは、スティーヴンにしか見えないようだ!!

スティーヴンとジャッカルが戦い!勝手に家具などが壊れて痛がるスティーヴン!
それを不思議そうに見るレイラ。

ジャッカルが助走をつけてタックルしてくる!!

吹き飛ばされたスティーヴンは窓から外に落ちた!

スティーヴン「あーーー死ぬーー!!!」

コンス「スーツを召喚しろ!!変身!!!!」

真っ逆さまに落ちるスティーヴン…

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落下する瞬間にスーツに変身するスティーヴン!

コンス「何だこれわ!スーツはスーツでもそのスーツじゃないバカタレ!!」

スティーヴンの変身したスーツは、純白のフォーマルなスーツ、ビシッとネクタイも閉めて…

スティーヴン「だってスーツって言うから!!」
見事にヒーロー着地!!

ジャッカルも追いかけてきて戦いが始まる!

殴られても、吹き飛ばされても全く痛くないスティーヴン!

レイラも参戦して戦うがレイラの目にはジャッカルは見えていない、他の道ゆく人も。

透明な相手に苦戦するレイラ。

ジャッカルを倒せないスティーヴンに、マークが代われと支持するが拒否するスティーヴン。

マーク「このままだと関係のない人まで巻き込むぞ!早く代われ!!」

レイラの事を思ったスティーヴンはマークに変わる!!
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マークに交代すると自ずとスーツは本来の、ムーンナイトの姿に!

人気のない所まで走るマーク、それを追うジャッカル。

ジャッカルを人気のない所で瞬殺するマーク。

これでスカラベは無事だとスカラベを探すが…

戦いの最中まさかの道端に落としてしまいそれを道ゆく一般人が拾い…

アーサーが見つけ道ゆく人に力を使い殺してしまう。

結局アーサーの元へ。

マーク「ふざけるな!!スティーヴン!!何故変わらなかった!これで大勢の命が奪われるぞ!!」

スティーヴン「ここから出してよ!」

鏡の中に閉じ込められているスティーヴン…

マーク「お前はそこにいろ!!」

コンス「マーク…やってくれたな…やはりお前は見込み違いか…このままいけばあの女(レイラ)が次なるアバターになるだろう。」

マーク「コンス!待て!彼女を巻き込むな!!俺が見つけてやる!必ず!」

コンス「どうやってやるんだ?」

マーク「俺に考えがある…エジプトに向かうぞ。」

続く…


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