2021年03月23日
君と世界が終わる日に〜シーズン2 1話〜
出来たら是非!Huluに加入してリアルで見て欲しいが…いやいやお金が…キミセカ以外は見たいのが無い!なんて人にあらすじを語りたいです。
ですが!
やっぱりリアルに見て欲しいし、がっつり描くと問題ありそうなので全て関西弁で書きます
シーズン2
#1
あれから3週間たったある日、猿の島に皆んな生活してました。
坪井の兄ちゃんは武装して島の見張り。
ジアンのお姉はんは、等々力はんの治療。
御前崎・甲本のおっさん達は釣り。
桑田の兄貴と勝利坊ちゃんは畑作業。
まりえちゃんと響はんは、街に薬と飯探しに。
収穫が無く落ち込みながら帰ってきた2人を、来未はんが出迎える。
来未「おかえり響!ご飯にする?お風呂にする?それとも包帯変える?」
響「何やそれ!ほな包帯かえごとしてもらおうか。」
イチャイチャ…それを見る複雑な心境のカナエはん…
響はんの刺し傷はだいぶましになってる、それより来未はんの刺し傷の治りが早すぎるのにびっくりしはる響はん。
来未「臨床試験の後遺症みたいなもんで治りが早よなった見たいやからもう大丈夫。」
響「ほなもうええやろ?誰も見てないし…」
来未「あかんって!誰が見てたら!あかんって!」といやよいやよも好きなうち…ベットイン…
まぁほっこりしながら抱き合う2人…突然来未はんが手首の血管がムクムクなりだす!
響「どないしたん?」来未「何も無い」
その頃ジアンと御前崎が。
御前崎「これ駐屯地からもってきた資料や、小笠原来未のデータ見とってんけど…何で言わんかってん。」
ジアン「まぁ首藤はんがワクチンとか言ったったけど…多分あれゴーレムウイルスをやと思います…せやけど、発症しとりませんので。」
次の日…食料や薬を手に入れる為に街に繰り出すカナエはんと響はん。
ある店に入ったら間抜けの殻で何もありまへん。
カナエ「響はん!こっち来てっか!!」
響「おまっ!何やこれ!?」
顔にX印のゴーレムの仏さんが倒れている。
収穫もないどないしょう…と落ち込んでる時に、カナエはんがプラプラ出歩く。
包帯一本だけ干す、洗濯する気あるん?自分?と言いたくなる来未がまた血管ムクムク!
なんや?と見ていたかなえはん…
周回を開く響。
響「飯も薬もありまへんわーこのままやったら死んでまう!」
桑田「他にグループがあるんとちゃいまっか?」
悩んだ挙句。
響「しょうこはんの行ったシェルターに行ってみまへんか?」
甲本「しょうこはんからの連絡もないし行ってもどの面下げてってなりまへんか?」
響「やからこそ、しょうこはんの安否も確認がてら行きまひょ?行きたい人は挙手で…」
何人か上がる手、カナエと来未が同時に挙げる。
響「いやいやまてまてまてぇーい!ダチョウ倶楽部のノリやないんやから来未はあっかぁー!」
来未「何でやのん?医者は御前崎さんとジアンさんが居てます。」
響「いやいや!おかしいおかしい…」
カナエ「新喜劇はもうええわ!君とは辞めさせてもらうわ!」
響「かなえちゃん!」
険悪なムード…
坪井の兄ちゃんと響の相談。
坪井「あんた!あんなんやったら行かれへんやろ…ガツーンと言わんかいか!!チャカ使ったりしてでも!」
響「あきまへんてそんなん!多数決で決めな…」
坪井は反対やけども、無理について来いって言うなら…って感じ。
そんな時に刀集団のハルが。
ハル「兄さん!行きまひょ!兄さん好きなんです!一緒にシェルター行きまひょ!」
その夜夢遊病の様に徘徊する来未。
夜な夜な警備で回るハル。
徘徊する来未を見つけた響。
響「来未にどこ言ってまんねん!」
来未「えっ!今私何してた?」
響「どないしたんや?具合悪い?ジアン先生に見てもらい!」
次の日
桑田がシェルターからきた野呂と言う奴が来たと報告があり響と尋問に。
野呂「うちには食料や薬をぎょうさん!あります!よかったらきまへんか?」
響「ちょっと都合のええ話とちゃいまっか?疑ってしまう!」
野呂「お見立ての通り!ここには医者がぎょうさんおるって聞きました。やから1人でいいから分けてんか?」
響「しょうこはんがおった頃は、医者は1人しかおらんかった…なんでぎょうさんあると知ってる?」
桑田「なめとんか!!!しばいたらか!!」
野呂「分かった!分かった!ほんまの話する!響はん!あんたの言う通りです。前からあんたの事を監視してましてん。何でかはワイの口からよう言えまへん。」
なんなんやコイツと言う空気に…
等々力はんに、カナエはんが来未はんの様子がおかしいと言うそれを立ち聞きする、甲本はんと勝利のぼっちゃん。
ジアン先生に相談した来未。
ジアン「うちのせいどす…」
来未「ちゃいまんねん。わてのせいです。」
突然診察室に入ってくる勝利の坊ちゃん!
森の中で倒れてるハルを抱きしめる坪井の兄貴。
坪井「しっかりせぇー!ハル!しっかりせんかぁ!」
手下「あきまへん噛まれとる!でも何でや!この島にはゴーレムおまへんのに!」
仕方がなくハルを殺す坪井…
みんなで会議をする。
坪井「何でや?どないなったんねん?シェルターから来たやつといい…」
カナエ「うち!見ました来未はん感染してるんとちゃいまっか!?」
坪井「何やて!お前がやったんか!!」
ジアン「まだ分かりまへん!感染のスピードが遅すぎますまだ分かりまへん!」
坪井「ほな!多数決で決めまひょ!ゴーレム女と暮らしてもええよってやつ言う人手あげて!」
響「そんなん…」
拳銃を撃つ坪井「ガタガタうっさいねん!!おのれが!多数決にしよ言ったんやろ!」
そんなこんなで来未と響は、出て行く事に…
シェルターに向かう2人。
症状が悪化する来未…森の小屋で休む事に。
来未「もお置いていって…他の人と家族になって。」
響「アホな事言うな、ずっと一緒やから!」
何かなんとも言えない気持ちになり、その憂さ晴らしで小屋の外にいたゴーレムを殺し回る。
小屋の中でゴーレムとなりつつある来未の断末魔!!
ボッコボッコにゴーレムをした後の響は返り血を浴びてまるで鬼。
来未「きゃー!!来ないで!誰か助けて!!!」
響「ちょいちょいちょい!何よ!来未!待ってや!」
無我夢中で森を走る来未、足を滑らせズッコケる。
秋吉「大丈夫?どないしはったん?」
来未「………」
響「ちょっと待ってや!来未!行くぞ!」
来未「来ないで!」
秋吉「あんた誰やこの人怖がってるけど?」
響「俺の妻やあんたに関係ないやろ!行くぞ!」
来未かばいナイフ突き出す秋吉!
響「なんしてんねんお前!」
響の後ろには他のメンバーがいて取り込まれ頭をドガン!!!
響「イタタター!」
気がついたらそこはどっかのホテル。
ホテル内を歩く響…
響「何やここ」
食堂みたいな所にたどり着くとそこには…
そのころ猿ノ島では、みんな葬式みたいな顔をしてる。
坪井「勝手に出て行ったんや知らんあんな奴ら!」
勝利の坊ちゃんが何かを見つけたと呼びに来る。
森にゴーレムの遺体が転がっていた。
勝利「小笠原先生がやったんちゃうやん!コイツや!コイツがやったんやん!」
ゴーレムの着ていた服を脱がす坪井…
ゴーレムのお腹にはX印が!
カナエ「うち!このX印のゴーレム見た事あります!」
どう言う事…
一方響は、食堂に入ると楽しく朝食バイキングを楽しむ人達!
何なんやここ!
牧場でナイフの手入れをする男性…男性の元に秋吉リーダーが近づく。
秋吉リーダー「間宮響が来ました。」
男性「…」
その頃来未は…
秋吉とホテルの部屋にいた。
秋吉「昨日はすんません!どないしはったんかと…あの人誰?旦那さんみたいな事いってたけど?」
来未「分かりまへん…何も覚えてまへん…」
どうなる#2
つづく…
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10616392
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック