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2023年08月02日

ほくろ・いぼ除去を考える際に知っておくべきポイントやメリットとデメリット

こんにちは。
今回は美容外科KMクリニックのほくろ・いぼ除去について紹介したいと思います。




ほくろやいぼは、皮膚にできる色素性の良性腫瘍です。
ほくろやいぼができる原因は、遺伝的な要素や紫外線の影響、ホルモンバランスの変化などがあります。
ほくろやいぼは、健康に影響を及ぼすことは少ないですが、見た目や触感が気になる方も多いでしょう。
また、ほくろやいぼが悪性化する可能性もゼロではありません。

そこで、ほくろやいぼを除去する方法を検討する方もいらっしゃると思います。
現在、ほくろやいぼを除去する方法としては、レーザー治療や切開法などがあります。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分に合った方法を選択することが大切です。
レーザー治療とは、CO2レーザーという機器を使って、ほくろやいぼの細胞内部の水分に反応させて熱エネルギーを発生させ、瞬間的に蒸散させる治療法です。
レーザー治療のメリットは、以下の通りです。
・痛みが少ない
・出血が少ない
・傷跡が目立ちにくい
・治療時間が短い
・日常生活に支障がない

レーザー治療のデメリットは、以下の通りです。
・深部のほくろや大きないぼには効果が薄い
・色素沈着や赤みが残る場合がある
・保険適用外で費用が高額になる場合がある

切開法とは、メスを使って皮膚を切開し、ほくろやいぼを切除する治療法です。
切開法のメリットは、以下の通りです。
・深部のほくろや大きないぼにも対応できる
・再発率が低い
・組織検査ができる

切開法のデメリットは、以下の通りです。
・痛みが強い
・出血が多い
・傷跡が目立つ
・治癒期間が長い
・日常生活に制限がかかる

以上のように、レーザー治療と切開法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
どちらの方法を選択するかは、自分の希望や条件によって異なります。
また、どちらの方法も医師の技術や経験によって結果が変わります。
そのため、信頼できるクリニックを選ぶことも重要です。

ほくろ・いぼ除去は、レーザー治療や切開法などがありますが、
それぞれに前後に気をつけることがあります。
以下に、いくつかの注意点をまとめました。
・ほくろ・いぼ除去の前には、患部に傷をつけたり、日焼けをしないようにしましょう。
 日焼けは色素沈着やほくろ再発の原因になります。
・ほくろ・いぼ除去の後は、患部を清潔に保ち、消毒や絆創膏の交換をこまめに行いましょう。
 感染や炎症を防ぐためです。
・ほくろ・いぼ除去の後は、患部に水がかからないようにしましょう。
 洗顔や入浴は避けるか、患部をカバーする必要があります。
・ほくろ・いぼ除去の後は、激しい運動や発汗を控えましょう。
 血行が良くなり、出血や腫れの原因になります。
・ほくろ・いぼ除去の後は、紫外線対策をしっかりと行いましょう。
 日焼け止めや帽子などで患部を保護することが大切です。

ほくろ・いぼ除去の費用は、除去する方法やクリニックによって異なります。
一般的には、以下のような相場があります。
・レーザー治療:1mm以下のほくろやいぼであれば、4,980円〜9,800円程度で除去できることが多いです。
 ただし、深部のほくろや大きないぼには効果が薄い場合があります。
・電気メス法:1mm以下のほくろやいぼであれば、4,980円〜5,500円程度で除去できることが多いです。
 レーザー治療よりも深部のほくろや大きないぼにも対応できる場合があります。
・切開法:1mmあたり8,800円〜19,800円程度で除去できることが多いです。
 深部のほくろや大きないぼにも対応できますが、傷跡が目立つ場合があります。

ほくろ・いぼ除去の費用は保険適用になる場合があります。
ただし、保険適用になるかどうかは医師の判断によりますので、必ず事前に確認してください。
例えば、皮膚科や形成外科で診察を受けて、悪性黒色腫(皮膚がん)の疑いがある場合や、日常生活に支障をきたす場合は保険適用になる可能性があります 。
保険適用になる場合は、自己負担額は1割〜3割になります。

ほくろやいぼを除去することで、見た目や自信が変わることもあります。
しかし、治療にはリスクや費用も伴います。
治療を受ける前には、医師としっかりと相談し、メリットとデメリットを理解した上で決断することが必要です。



posted by りなお at 19:00 | TrackBack(0) | 美容機器

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