よかった〜!!
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「世界は2012年12月21日に終わる」という世紀末論の横行に対して、
アメリカ政府が公式ブログ(USA.gov blog)で風評を否定する異例の
措置を取りました。政府はこう書いてます。
否定された問題の風評には「マヤ暦が2012年で終わる」、
「彗星で壊滅的打撃を受ける」、
「目に見えない惑星がいつのまにか接近して地球と衝突する」、
その他諸々のパターンがあります。
政府が公式に否定するまでもなく、NASAの方でも既に
「地球はブラックホールに飲み込まれて終わりません」と
去年ちゃんと発表してます。
地球滅亡論の否定を成り行き上ライフワークにしてる
研究者もいましたが・・・。
人類学研究の分野でも、現存する最古のマヤ文明の壁画から
専門家が問題のマヤ暦の文字を解読してみたら、
なんとマヤ暦は終わるどころか、2012年12月を起点に
異様に長い長期暦「バクトゥン(baktun)」の
新しいサイクルが始まることもわかってます。
これを発見したボストン大学のマヤ研究家
ウィリアム・サターノ(William Saturno)氏は
科学誌「Science」でこう述べてます。
「マヤ暦はこれからもビリオン(十億)年、
トリリオン(兆)年、オクシリオン(10の27乗)年も
続くから心配いらない」
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よかったよかった〜!!
by
gizmodo
by
Scary Rumors about the World Ending in 2012 Are Just Rumors / USA.gov
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