2018年09月08日
2018USオープン Semifinal 錦織VSジョコビッチ
2018 US Open
Semifinal
Novak Djokovic[6] def. Kei Nishikori[21] 3-6,4-6,2-6
気持ちの整理がなかなかつきませんが記事を書きます。
いやー、ジョコビッチ強かったです。
試合が始まるまでは錦織チャンスあるんじゃないかなーと思っていたんですが結局は圧倒されてしまいました。
試合考察
まず錦織は攻撃し続ける戦略を取っていたと思います。
守りに入っても勝てる相手ではないのでそれ自体は良かったと思います。
もしかするとこれまでの疲労の蓄積でやりたい戦略に限りがあったのかもしれませんがおそらく錦織は自分がUSオープンで勝ったときのようなテニスをしたかったのではないでしょうか。
しかし、以前よりもコースが甘く入っていたのでハイテンポで打つ分カウンターをオープンコートに、それも深く返すことのできるジョコビッチにはむしろ望んでいた展開になってしまいました。
錦織はバックの打ち合いで主導権を握れない選手に対して苦戦する傾向があります。
(ジョコビッチ、マレー、バウリンカ、ガスケなど)
その部分を他のことで補いたい。具体的には先にダウンザラインに展開することが一つの方法かと思いますがそれを先にジョコビッチにされてしまい、後手後手の展開になっていました。
ジョコビッチは非常にコントロールがいいです。球が深いので攻めにくい。錦織は何度かいいプレーするんですが続かなかったです。
そりゃーあれだけ深い球打ち続けられたらミスらされますわ。
リターン返球率も相当差がありましたかね。
ラリーし続けてリズム作る選手がセカンドサービスミスしたらあかんで!
完全にいつもの負けパターンでした(´;ω;`)
唯一、2setの最初のサービスゲームを長いデュースの末にキープしたときは錦織もサイドラインに近い場所に何度も打てていたので流れ来るか?と期待しましたが次のジョコビッチサーブのこれまた長いデュースの末キープされてしまい、流れは来なかった。
そこからはじりじりとやられていった感じですねー、勝てそうにないなーと思わされてしまいました。
残りHPが錦織はなかったですねー、気持ちはあるんだけど体がついてこない(^^;
それでも、最後まであきらめることなくファイトしていたのは立派だと思います。
錦織陣営の戦略がどういった内容かはわかりませんが今大会で見せてくれていた錦織のテニスではなかったですね。
例えば、シモンやミルマンがみせた様なロングラリー上等でペースの遅いプレーを織り交ぜたり、緩急をつけたり(これは少ししていた)をもっと増やすのも有りだと思います。
錦織の良さは早いテンポのライジングショットだけではなくて、予想しにくいところにボールを打てるところでもあるのに、単調になってしまったかな。
ちなみにジョコビッチ戦では単調になることが多いのでジョコビッチがそうさせているとも言えますね。
彼相手でなければもう少し早く甘い球が返ってきて錦織のペースにできたかもしれませんね。
ジョコビッチはフェデラーやナダルと並ぶ、史上最強のプレーヤーと言っても良いでしょう。
負けてはしまいましたが全米オープンベスト4ですよ!
あの大けがから1年で錦織は帰って来てくれました。
復帰初戦のチャレンジャーの試合を見たときは「もうあの錦織ではなくなってしまった、強い錦織は二度と見れないかもしれない。でもプレーが見れるだけでも嬉しい」などと思っていましたが、いい意味でいつも期待を裏切ってくれます!
ベスト4で満足出来なくなってしまうほど贅沢な望みをしてしまってますわ(-_-;)
十分topとやりあえる力をつけて帰ってきてくれた!
また次回の錦織に期待しましょう♪
錦織圭、ありがとう!!
あー、悔しい( ノД`)シクシク…
テニスランキング
Semifinal
Novak Djokovic[6] def. Kei Nishikori[21] 3-6,4-6,2-6
気持ちの整理がなかなかつきませんが記事を書きます。
いやー、ジョコビッチ強かったです。
試合が始まるまでは錦織チャンスあるんじゃないかなーと思っていたんですが結局は圧倒されてしまいました。
試合考察
まず錦織は攻撃し続ける戦略を取っていたと思います。
守りに入っても勝てる相手ではないのでそれ自体は良かったと思います。
もしかするとこれまでの疲労の蓄積でやりたい戦略に限りがあったのかもしれませんがおそらく錦織は自分がUSオープンで勝ったときのようなテニスをしたかったのではないでしょうか。
しかし、以前よりもコースが甘く入っていたのでハイテンポで打つ分カウンターをオープンコートに、それも深く返すことのできるジョコビッチにはむしろ望んでいた展開になってしまいました。
錦織はバックの打ち合いで主導権を握れない選手に対して苦戦する傾向があります。
(ジョコビッチ、マレー、バウリンカ、ガスケなど)
その部分を他のことで補いたい。具体的には先にダウンザラインに展開することが一つの方法かと思いますがそれを先にジョコビッチにされてしまい、後手後手の展開になっていました。
ジョコビッチは非常にコントロールがいいです。球が深いので攻めにくい。錦織は何度かいいプレーするんですが続かなかったです。
そりゃーあれだけ深い球打ち続けられたらミスらされますわ。
リターン返球率も相当差がありましたかね。
ラリーし続けてリズム作る選手がセカンドサービスミスしたらあかんで!
完全にいつもの負けパターンでした(´;ω;`)
唯一、2setの最初のサービスゲームを長いデュースの末にキープしたときは錦織もサイドラインに近い場所に何度も打てていたので流れ来るか?と期待しましたが次のジョコビッチサーブのこれまた長いデュースの末キープされてしまい、流れは来なかった。
そこからはじりじりとやられていった感じですねー、勝てそうにないなーと思わされてしまいました。
残りHPが錦織はなかったですねー、気持ちはあるんだけど体がついてこない(^^;
それでも、最後まであきらめることなくファイトしていたのは立派だと思います。
錦織陣営の戦略がどういった内容かはわかりませんが今大会で見せてくれていた錦織のテニスではなかったですね。
例えば、シモンやミルマンがみせた様なロングラリー上等でペースの遅いプレーを織り交ぜたり、緩急をつけたり(これは少ししていた)をもっと増やすのも有りだと思います。
錦織の良さは早いテンポのライジングショットだけではなくて、予想しにくいところにボールを打てるところでもあるのに、単調になってしまったかな。
ちなみにジョコビッチ戦では単調になることが多いのでジョコビッチがそうさせているとも言えますね。
彼相手でなければもう少し早く甘い球が返ってきて錦織のペースにできたかもしれませんね。
ジョコビッチはフェデラーやナダルと並ぶ、史上最強のプレーヤーと言っても良いでしょう。
負けてはしまいましたが全米オープンベスト4ですよ!
あの大けがから1年で錦織は帰って来てくれました。
復帰初戦のチャレンジャーの試合を見たときは「もうあの錦織ではなくなってしまった、強い錦織は二度と見れないかもしれない。でもプレーが見れるだけでも嬉しい」などと思っていましたが、いい意味でいつも期待を裏切ってくれます!
ベスト4で満足出来なくなってしまうほど贅沢な望みをしてしまってますわ(-_-;)
十分topとやりあえる力をつけて帰ってきてくれた!
また次回の錦織に期待しましょう♪
錦織圭、ありがとう!!
あー、悔しい( ノД`)シクシク…
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