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2015年03月21日

【ステキな金縛り】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【ステキな金縛り】

ステキな金縛り.jpg
【出演者】
宝生エミ:深津絵里
更科六兵衛:西田敏行
速水悠:阿部寛
小佐野徹(検事):中井貴一
矢部五郎(被告人):KAN
矢部鈴子・風子:竹内結子
木戸健一(歴史学者):浅野忠信
阿倍つくつく(霊媒師):市村正親
宝生輝夫(父):草g剛
段田譲治:小日向文世

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【感想】
凄い!凄すぎる!
見るのはこれで3度目です。
それでも笑えるって素晴らしいです。

最後はしっかり感動もあるし!
複線という複線がなく、
スピーディーに進むストーリー。
爽快感も最高です!

出演者の実力が半端ないですね!
脇役の皆さんが主演できます。
出演者書いていたら、
大物が多すぎて省略するの大変でした。

マジックアワーの村田(佐藤浩市さん)や
有頂天ホテルのコールガール(篠原涼子さん)
など過去作品のメンバーも多数出演。

豪華すぎて笑っちゃいますね!
でもこのメンバーを使って、
ストーリーを崩さない三谷監督の凄さに拍手です。

エンディングロールの写真など
最後まで手を抜かないところが魅力です。

そもそもこんなストーリー思いつくのって、
どんな頭の構造しているんでしょうね?

新作は「香取慎吾」さん主演で宇宙物らしいです。
絶対映画館行くと決めてます!!!
あのアドリブ演技を越える俳優は、
日本にはいないのでは?


【あらすじ】(ネタバレあり)
屋敷内で双子の鈴子と風子がもみ合いとなり、
勢い余って2階から風子が落ちて死んでしまう。

寝坊した弁護士の宝生は裁判所へ遅れていく。
最悪な弁護に検事からクレームを言われ、
ついには被告人から弁護人の変更を言われる。

上司の速水は宝生に最後のチャンスをあたえる。
その事件の内容は、

遺体が発見され、家には争った形跡があった。
被害者の旦那は行方不明となっており、
指名手配となるが、数日後に逮捕される。
しかし旦那は反抗を否定する。
経営しているパン屋が倒産し、
自殺しようと田舎の旅館に泊まっていた。
しかし自殺できずにいるところを逮捕された。

本人の供述は
旅館で寝ていると、金縛りにあって動けなくなった。
落武者が自分に股がっていた。
と言っている。

しかし旅館の女将は、
犯行時間に部屋には誰もいなかったと証言した。

どう考えてもありえない供述に、他の弁護士も
「勝つには、その落ち武者を連れてくるしかない」
と言うのであった。


宝生は被告人が供述している旅館へ向かった。
旅館の名は「しかばね荘」
泊まっていた部屋は「歯ぎしりの間」

女将に話を聞く宝生。
女将は確かに誰もいなかったと言う。
もしかして隣の部屋と間違えたのでは?
と考えた宝生。
しかし隣の「耳鳴りの間」は使っていないと言う。
理由を聞くと、
落武者の幽霊が出ると噂になっているから。

宝生はトイレに行った被告人が、
部屋を間違えて金縛りにあったのでは?
と推測する。

推測を終えた宝生は帰ろうとするが、
既に最終のバス時刻を過ぎていた。
しょうがなく一泊することにした宝生は、
耳鳴りの間に止まることを決意する。

夜中になり金縛りにあう宝生。
目を開けると落武者の幽霊が目の前にいた。
しかし宝生は動じることなく、落武者を捕まえる。
そして、落武者への尋問を始めるのだった。
被告人の写真を見せながら、
「この男に股がったか?」(宝生)
「はい」(落武者)
「法廷に来て、証言して下さい。」(宝生)
「私は幽霊だぞ!」(落武者)
「幽霊なんていない!」(宝生)
「じゃあ脈があるか確かめろ。」(落武者)

ギャ〜〜〜〜〜〜〜!!!

「幽霊でもいいから、来てください。」(宝生)
「無実の罪で罰せられるんですよ!」(宝生)
「今なんと言った?」(落武者)
「自分も無実の罪で打ち首になった。」(落武者)

こうして協力してくれることになった落武者。
名前は後北条氏家臣の更科六兵衛。

弁護士事務所に連れていくことになる。
「弁護士事務所の前で待ち合わせしよう。」(宝生)
「拙者も連れていってもくれないか?」(六兵衛)
「えっ?幽霊って瞬間移動とか?」(宝生)
「はっはっはっ・・・
 何馬鹿なことをいっている!」(六兵衛)

事務所に向かうタクシーの中で、
「助けるから、拙者を助けてくれ!」(六兵衛)
「どうすれば?」(宝生)
「拙者の慰霊碑をたててくれ!」(六兵衛)

事務所へ到着するが、速水には見えない。
当然信じてくれるはずがない。
六兵衛を残し部屋を出る宝生。
宝生が部屋を出ると、
チョコを食べ、タップダンスの練習をする速水。

六兵衛は宝生にそのことを教え、
宝生は速水に指摘した。
そんな成り行きで、六兵衛の存在を信じる速水。

仕事の合間に六兵衛のルーツを探るべく、
歴史学者に会いに行きます。
学者は六兵衛の子孫でした。
そして六兵衛の無実を信じているのでした。


〜初回裁判当日〜
証言台に立つ六兵衛。
しかし、誰も見えません。
まずは六兵衛がいることの説明。
砂鉄と電磁波を使って体を見せます。
しかし、検事の小佐野は
「こんなのはトリックだ!」

裁判長は一度話を聞いて見ては?
と検事をなだめます。
ようやく証言する六兵衛。

当然六兵衛の声は聞こえません。
宝生は六兵衛の代弁をします。
これも検事に
「これは単なる1人芝居だと」
言われしまうのでした。

信じてもらえない宝生は、思い付きます。
速水が常に食べている、フエラムネ!
これを六兵衛に吹いてもらいます。
イエスは1回、ノーは2回。

「あなた更科六兵衛さんですよね?」
ピー
「あなたは妖怪ですか?」
ピーピー
「あなたは幽霊ですか?」
ピー

その行動に猛反対する検事。
しかし六兵衛は気付きます。
検事はもしかしたら私を見えているのでは?

検事が話しているときに、
大声をあげ邪魔をする六兵衛。
すると・・・・・
「私が話しているんだ邪魔するな!」
検事は法廷で見えていることを気付かれます。
しかし、六兵衛の存在を認めない検事でした。
そこで裁判は終了。次回の裁判は大詰めです。

宝生は、検事に認めさせたい。
そのためにも、見えている人の共通点を探します。
そして分かったのが、
・最近ついてない人
・最近死にかけた人
・シナモンが好きな人
の3つの共通点があがりました。

検事のもとへ行った宝生は、
そのことを検事に伝えますが、信じません。
そこに犬を連れてきた六兵衛。
犬を見た検事は号泣して抱きつきます。
その犬は亡くなった検事の愛犬でした。
六兵衛が死後の世界から連れてきたのです。
「案外簡単には見つけたよ」
「ハチ公とならんでた!

こうして、検事は六兵衛の証言を認めるのでした。

世間で大注目となった裁判。
真犯人は焦ります。
霊媒師を雇い、六兵衛を消そうと考えるのでした。

〜2回目裁判当日〜
そこに現れたのは、
あの世の世界の公安局公安課の段田。
六兵衛を連行しに来たのです。

しかし、その段田止めたのは検事でした。
「真実を求めるのに、邪魔はさせない!」

裁判が始まります。
段田も参加して成り行きを見守ります。
そこに現れる霊媒師。
「こういいのが一番ムカつく!」
段田はそう言って、霊媒師を吹き飛ばします。

裁判再開です。
今回はハーモニカを使います。
宝生は六兵衛に聞きます。
「しかばね荘にいましたか?」
ピー
「朝までまたがっていましたか?」
ピー
「またがっていた人はここにいますか?」
ピー
「被告人ですね?」
ピー

続いて検事が六兵衛に尋ねます。
「しかばね荘にいたんですね?」
ピー
「なぜまたがるのですか?」
「なぜ化けてでるのですか?」

ハーモニカでは答えられない質問です。
六兵衛は困りながら検事に話します。
「考えたことはない」(六)
「なぜ人間を怖がらせるのですか?」(検)
「強いていうなら幽霊だから」(六)
「理由になってない!」(検)

「あなたの死因はなんですか?」(検)
「首をはねられた」(六)
「なぜ処刑されたのですか?」(検)

六兵衛は言葉を返せなくなっています。
「貴方は仲間を裏切って処刑されました。」(検)
「そんな人が証言台に立ってよいのですか?」(検)

宝生は、歴史学者を呼んでいました。
証言台に立つのは学者です。
六兵衛の無実を証言します。
「事実は一切存在しない!」(学)
「文献を全て無視するのか?」(検)
「だったら文献が間違っている証拠をだしなさい!」

こうして2回目の裁判は不利なまま終わります。


落ち込んだ宝生は六兵衛と公園にいます。
落ち込んだ時宝生はいつも願う。
「天国のお父さん私を助けて。」
でも、父の声は一度も聞こえなかった。

それを聞いた六兵衛は、
「お父さんは常に見守っている。」
「お父さんも無念であったろう。」
「貴方には知恵と勇気がある。」
「足りないものは自信だけだ。」
「己を信じないで誰が信じるんだ!」
と励ますのでした。

次の日被告人と面会した宝生。
「これって僕の裁判ですよね?」
「最近ないがしろにされてませんか?」
「六兵衛中心でまわってませんか?」
「もし、本当に死後の世界があるなら、
僕の奥さんを連れて来てくれないですか?」

宝生は六兵衛に鈴子を探すように頼みます。
「死者が多すぎて見つけられない!」
と戻ってくる六兵衛。

そこに現れたのは段田。
「もう時間はやれない、六兵衛を連行する」
と言う段田だが、話は脱線して映画の話題に。
段田は大の映画好き!

そこで宝生は、
「映画を見せるから時間下さい。」
「六兵衛を連れて行きたい場所がある」
と段田に交渉します。

段田は2時間だけと言うことで、
許可するのでした。

宝生は、六兵衛を
慰霊碑を立てる予定場所へ連れて行きます。
六兵衛は感動します。
同時に力に慣れなかったことを悔やむのでした。


六兵衛がいなくなり不利な状況の宝生。
同時期に、速水も持病で入院します。

他に証拠はないかと探し回る宝生ですが、
ある仮説を立てるのでした。
そんな矢先に速水は昏睡状態に・・・・・
息を引き取る間際、宝生は速水にお願いします。

段田をつれてきて欲しいと。
そして一枚の手紙を持たせるのでした。

息を引き取った速水は
さっそく段田を連れてきます。

宝生は段田に映画見せる変わりに、
鈴子ではなく風子を連れてきてと頼むのでした。


〜3回目裁判当日〜
遺体が別の人間だった可能性があると。
それ証言すると宝生は言いだします。

連れて来たのは風子(偽)でした。
「妹の浮気は知っていましたか?」
「鈴子は夫に消えて欲しかったのでは?」
「鈴子が風子を殺して入れ替わったのでは?」
「貴方は風子ではなく、鈴子では?」
しらばっくれる風子(偽)

検事は裏が取れているのか?
創造の話でしかないと宝生に言います。

宝生は、今から裏は取ります。
そして、風子(偽)にシナモンを降りかけます。

すると、本物の風子が目の前に!
「殺したのはおまえだ!」

宝生はつづけます。
検事に対して、
「あなたには聞こえましたよね?」
検事は、
「はっきり言いました。」
「これ以上の証言はありません。」

こうして裁判は終わりと向かえます。
被告人は無罪!
鈴子は連行されるのでした。


帰ろうとした宝生。資料を忘れたことに気付きます。
そして誰もいない法廷へ戻ります。

するとそこには六兵衛が・・・・・
しかし、もう見えなくなっている宝生。

六兵衛はお礼に宝生の父親を連れてきたのです。
それでも見えない宝生。

すると六兵衛がハーモニカを吹き出します。
宝生と父の思いでの曲・アルプス一万尺。
「お父さん?」(宝)
ピー(父)
「そこにいるの?」(宝)
ピー(父)
「六兵衛さんが連れてきてくれたの?」(宝)
ピー(六)
「お父さんお会いしたかったです。」(宝)
「僕もだ!」(父)
ピー(父)
「お母さん再婚したの知ってた?」(宝)
ピー(父)
「ずっと見てたんだ?」(宝)
ピー(父)
「いつも?」(宝)
ピー(父)
「これからも?」(宝)
「もちろん。」(父)
「お前は1人じゃない。」(父)
「1人じゃないんだね。」(宝)


THE END
「何コジャレて出て来てるんだ」(六)
文字を吹っ飛ばし、力を貯める!



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