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2014年07月22日
最近流行りのレインシャワーは、今後も増えるか?
さて前回は、バスタブ付きってそんなに重要かなあという話でしたが、そう思ったきっかけがありまして。それが「レインシャワー」。レインフォールシャワー、レインフォレストシャワーなどとも言われますが、要は頭上から垂直に水が落下するシャワーのことです。
最近の流行りのようで、新築のリゾートホテルでは普通に見受けられますし、また新規に導入するホテルも多く、中にはリニューアルを期にバスタブを外してレインシャワーを設置するホテルも出てきました。
普通のシャワーと違うのは、シャワーの向きと大きさ。写真のハイアットリージェンシー ダナンのように、だいたい直径30センチくらいはあります。雨のようでもあり、レインシャワーという名前の由来でもあります。
さらにはおしゃれ。ダナンのインターコンチネンタルのレインシャワーは天井に埋め込まれ、ここからザーッとくるわけです。ここの場合、床もすのこ状になっており、流れるお湯も床にたまらず、自然の中で水浴びしてるようで解放的な気分になれます。
使い勝手もシャワーの下にいるだけでいいので、シャンプーを洗い流す際にも変な方向に頭を傾けなければならない従来の固定式のシャワーよりもベター。バスチェアがついている場合も多く、ザーッと浴びてる間、座ってぼーっとするのもいいですし。
おしゃれさだけでなく、バスタブに負けずとも劣らない快適な設備です。流行はまだまだ続きそうです。
タグ:レインシャワー
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