2020年10月23日
オーガニックプロダクトが身体やお肌にやさしい訳は・・・?
最近オーガニックシャンプーを使うようになってある変化に気が付きました。
今までは洗髪してから2、3日後には必ず頭皮がかゆくなり始め、頭をこするとフケが出てきました。
4日も経つとものすごいかゆみに耐えられなくなりました。
それまではいわゆるオーガニックと言われる天然由来成分が配合されていない石油系のシャンプーを使っていました。
ある時からきちんと植物由来成分が入ったオーガニックシャンプーを使い始めました。
それからというもの、前のような頭皮のかゆみが劇的に減ったのです!
これは大きな驚きと発見でした。
「オーガニック」はお肌にやさしいとか体にいいということをよく聞いていましたが、それは本当であることを経験しました。
そこで今回はなぜ植物由来成分はお肌に負担をかけないのか、その理由が知りたいと思い知らべてみました!
一般的に多くの化粧品は石油を原料とした合成成分が使われています。
その理由は、コストをかけずに大量生産に適しているからです。
また、化学物質は腐らないので長期間保存ができるということで重宝されました。
合成成分を配合した化粧品が多く出回るようになったのは戦後からと言われています。
しかし、便利でお手頃価格の合成成分ベースの化粧品ですが問題もでてきました。
吹き出物ができたり、お肌が乾燥してしまったり、かゆみが出たり、お肌のタイプによっては合成成分が入っている化粧品は使えない人も出てきました。
そのようにお肌のトラブルに悩む人が増えてきたことが、昔の人々が利用してきた天然成分を利用したオーガニックプロダクトが見直され始めたきっかけのようです。
まず、石油は無機化合物(生物に由来しない物質)であるということ、そして植物は有機化合物(生物に由来する物質)であるということを知っておきましょう。
つまりこれが大きな理由なのです。
植物は人間と同じように細胞を持っている、だから人間となじみやすいと言えます。
一方で石油は人間とはマッチしない物質なのです。
マッチしないので、体の中に入ると有害となってしまうわけです。
ですから、合成添加物や合成保存料が人体に悪いと言われている理由はこれで説明がつきます。
オーガニックは自然界にある植物からとれる成分を利用しているため、人体とよくマッチするため「体にやさしい」というわけです。
さらに、化学成分は一つの成分が一つの働きしかしないのに対し、天然成分は一つの植物が何役もの働きをします。
例えばラベンダーであれば、鎮痛作用、抗ウイルス作用、神経バランス作用、抗炎症作用、脱毛の予防などいろいろな作用をもたらします。
それが、天然由来成分がもつパワーなのです。
オーガニックプロダクトの魅力は何といっても「人がもっている自然の回復力を高めること」です。
ですから化学成分のように即効性がないのはそれが理由なのです。
少しずつ時間をかけて肌が本来もっている力を引き出すため、効果が感じられるまでそれなりの時間が必要なのです。
つまり、スキンケアを開始する時間が早ければ早いほど後になって大きな効果が得られるということです。
年齢が若いうちからスキンケアはしていたほうがいいと言われるのはそのためです。
しかし、「今からでは遅い」とがっかりしないでください。
何事も始めるのに遅いということはありません。
思い立ったら即実行のみです!
オーガニックの人気がある理由が少し分かっていただけたかと思います。
これからも身体にも心にもやさしいスキンケアやヘアケアを使いながら、キレイを目指していきましょう!
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