Z会の講演は2回目の参加です。
前回はお兄ちゃんと2人で参加して、数学の橋野先生のお話を伺い、こんな先生に習いたいなぁなんて思いましたね^^
夏休みはその橋野先生が書かれた図形に特化した問題集をやろうと考えていましたが、まだその時期ではないなと思い直し、来年に挑戦することにしました。
来年の夏休みに頑張ってもらおうっと。
今回の学校説明会では、橋野先生のお姿は見えませんでした。
残念。
しかし、日比谷高校の学校説明会だったので、竹内校長先生がいらしてくださったのです。
学校説明会は久しぶりの参加だったので、校長先生がいらっしゃるということを忘れていた私^^;
なので、竹内先生のお話が伺えると聞いて、心底喜びました。
武内校長先生の書かれたご本は2冊読んでいます。
先生のお人柄あふれる本でした。
こんな先生に習いたい。
こんな先生に子どもたちを預けたい。
そう思いますね。
そして、実際に武内先生のお話を伺うと、本を読んでいた時と同様に、いやそれ以上に好感が持てました。
日比谷の校長先生なの!?と思うくらい、本当に穏やかな感じの方です。
話し方もていねいだし、分かりやすい。
また、中学生に簡単な物理の問題を出して、どのように考えるのかを訊いていらっしゃいました。
崖の上から、まっすぐに下に飛び降りるのと、水平方向に飛び出すのとでは、どちらが先に崖の下に着地するか?という問題です。
選択肢は3つ。
飛び降りる方が早いか、水平方向に飛び出す方が早いか、同時に着地するか。
これは先生の本にも載っていたので、私は答えを知っています。
いきなり考え方を訊かれた中学生たち3人も驚いたことでしょうが、しっかりと自分の意見を伝えていました。
日比谷を目指す子たちはさすがだなと思わされました。
日比谷もこういう生徒が欲しいのでしょう。
ちなみに、武内校長先生は答えを言いませんでした。
「高校に入ったら、実験をするからね(日比谷で待ってるよ!)」ということです^^
Z会では、今春の日比谷の入試問題(英語・数学)を配布してくださいました。
英語は英作文が出されます。
和訳があってそれを英訳するような問題ではありません。
自分の意見をきちんと持ち、それを英語で記述するのです。
これは都立の共通問題でもありますね。
自分の意見を書く英作文。
私が高校受験した頃と、レベルが違いますね。
今の子たちは、本当にレベルの高いことを要求される訳です。
家で私ができることは何だろう?
まずは、自分の意見をしっかりと持ち、母語でそれを説明できるようにしてあげたいなと思います。
日本語でできないことが、英語でできる訳がないですものね。
今日は、塾で面談があります。
前期の成績表を持って行き、今後どうすればいいのかを先生に伺う予定です。
1年後期の目標は、5教科オール5ですね^^
実技は少しずつ頑張ってもらいましょうか。
追記:
武内校長先生は、内申点の1点が、学力テストで何点に相当するのかを少し話してくださいました。
きちんと書くと長くなってしまうので、割愛^^;
現日比谷高生のご父兄のブログに詳しくありますので、そちらをご覧ください。
【参考】内申点の試験価値 〜内申1点は、都立高校入試の何点か?
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