大学生の国際線利用を促そうと、松山空港利用促進協議会(事務局・県航空政策室)などは14日、松山市文京町の愛媛大で海外旅行セミナーを開いた。県内に営業所を置く旅行会社が直行便のある韓国と台湾(3月上旬再開予定)の最新観光情報を紹介した。
韓国情報では、ソウル中心部の繁華街・明洞と中継をつなぎ、現地ガイドが魅力を伝えた。実際に街を歩きながら、近年はK−POPグッズや動物のキーホルダー、韓国風のり巻き「キンパ」がブームと説明。学生は画面越しに街並みや屋台の様子、キンパを作る工程を視聴し、旅行意欲をかき立てられた様子だった。
愛媛新聞ONLINE 2/14(水)