新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年02月12日
アート作品と能楽師の共演にうっとり 松山・道後でイベント(愛媛)
愛媛県内子町出身の美術家京森康平さんの作品と、能楽観世流シテ方の橋本忠樹さんが共演するイベントが11日、松山市道後湯之町の大和屋本店の能舞台「千寿殿」であり、約40人がみやびやかなアートと伝統芸能の調和を楽しんだ。
イベントは、工芸がテーマの「道後アート2023」の一環。京森さんはプログラム「クラフトミュージアム」(今月末まで)に参加し、道後の「湯神」を描いた掛け軸を大和屋本店に展示している。
絵画に染色などの装飾技法を加え、素材の違いで画面に複雑さや立体感を生み出す作風。鮮やかなピンクを基調に、梅の花やチョウ、鳥といったモチーフをちりばめた京森さんの新作「Flowing river plum blossom col.3」など絵画7点を能舞台に配置した。
愛媛新聞ONLINE 2/11(日)
2024年02月06日
内子にシベリアジュリン飛来 愛媛県内3例目
愛媛FCコラボ給食登場 松山の坂本小、児童と森脇選手がメニュー考案(愛媛)
愛媛県松山市は2、3月に市立の小中学校と幼稚園の給食で、サッカーの愛媛FCと連携し「コラボ給食」と「応援給食」のメニューを提供する。5日は松山市久谷町の坂本小で、同小児童と愛媛FC森脇良太選手が考案したコラボ給食「うますぎ!!びびんな!!ビビンバ丼」が登場した。児童はおいしそうに頬張り、訪れた愛媛FCレディース選手との交流も楽しんだ。
愛媛FCは子どもたちに食事の楽しさや大切さを感じてもらおうと、県内の小学校などで給食を通した交流をしている。2022年度からは松山市教育委員会と協力して小中学生のいる世帯を対象に、チームを応援する給食メニュー(レシピ)を募集。今回、児童・生徒と選手が協力してメニューを作るコラボ給食にも取り組んだ。
愛媛新聞ONLINE 2/6(火)