伊予路に春を呼ぶといわれる「椿まつり」が16日、愛媛県松山市居相2丁目の伊予豆比古命神社(椿神社)で始まり、商売繁盛や開運を願う参拝客でにぎわっている。18日まで。
毎年、旧暦の1月7日から3日間開催。神社によると、新型コロナウイルス禍前の約45万〜50万人の人出を見込んでいる。
16日は冷たい風が吹いたものの、午前中から本殿前に参拝客の長蛇の列ができた。東西約2キロの参道には約450の露店が並び、縁起物を扱う店では熊手や宝船を買い求める客が続々と訪れていた。
愛媛新聞ONLINE 2/16(金)