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2019年09月22日
グローバルでエコナ生活のために、格安スマホ、格安SIM衝撃のOCN価格セールはチャンスです、海外使用を目的では、周波数帯、Band、DSDS、DSDVに注目
「OCNモバイルONE」のセールは、みのがしてはいけません。
ところで、まだまだ格安SIMに変えていない人が多いのはなぜなのでしょうか
昨年(2018/9/18)9月段階でもメイン利用のMVNOシェアは11.3%、2019年では、2月段階で12.3%だそうだ(MMD研究所、15歳〜69歳の男女43689人対象の調査結果)
87.7%が、キャリアを利用している人がメジャーなことがわかります。
MVNOが普及しないなぜなのでしょうか?
この間、MVNOを取り巻く状況は大きく変わりつつあります。
★MNP(ナンバーポータビリティ)制度ができました。
★キャリアもSIM解除を受け付けなくてはいけないようになりました。(手数料の問題は残っています)
★そして、ようやく、一番大きな障害が緩和されます。それは2年縛りや3年縛りです。その2年縛り、や解約期間の制限にメスが入りました。9500円とられていたものが、1000円になるようです。1000円でも高いですが、ようやくです。
わたし自身は、まだ、日本にはSIM解除の携帯がなかったころに、さっさと、9500円払ってキャリアからは抜けました。それから、エコな費用で使えるようになり、すでにキャリアにつぎ込んだ費用も十分すぎるほど回収できました。私は月々3000円近く安くなりました。みなさんも少しでも早いほうが被害は少なくて済みます。
それでも、いまだ12.3%の人しか、MVNOに移っていないんです。
一番の理由は「今の携帯会社のほうが安心だから」56.8%ということのようです。
漠然とした不安があるのでしょう。ガラ系の年輩の人など、絶対に、スマホにはしないと、豪語する人もいます。否定をするつもりはありません。それはそれで、電話だけで安い音声通信料金を続けるという意味では、価値があるかもしれません。
日本はガラパゴス携帯で端末製造企業から撤退したことを忘れてはならない
でも、考えてください。私は、世界のいろいろな国に行っていますが、電話のインフラが整わなかった、開発途上国では、個別に電話線を引くよりも、アンテナから電波で分配したほうがコストが安いため、一気にスマホが広がりました。アラブの電気もない砂漠の岩山から、電話をかける、遊牧民や、小さな島が国土を作る東南アジアの国々は、どこの島にいても、携帯が通じたり、アフリカのケニアなどのサバンナに生きる遊牧民も、携帯は欠かせない道具で、ソーラーで充電しながら遊牧し、生活に必要なインフラになっています。世界から日本に旅行に来る外国の人たちは、みんな、SIMfreeスマホをすでに持っていて、日本のFree WiFi事情が悪いことを言及するほどです。これでは、日本は世界から抜かされてしまいます。日本の携帯を作っていた会社が、「ガラパゴス携帯」を作り続け、世界の携帯端末で遅れをとり、撤退したことを思い出してください。
やっと、キャリアの囲い込みにメスがはいった
すでに、世界は変わっているのに、なぜ日本だけがこんな状態なのか考えてみると、やはりキャリアの囲い込み戦略が成功したからなのではないかと思います。
2年縛りが良い例です。2年間やっとたったと思ったら、9500円の解約金がかからないのは、1か月間だけとかで、その期間を逃すとさらに1年というように、期間が延長されていったのは大きかったと思います。
そして、SIM解除は、キャリアに加入している間に、頼まなくてはならず、そこにも費用が発生するのです。これもキャリアを抜けずらい要因でした。これに関しては、すでにSIMfreeのスマホが日本でも多くでてきました。海外では当たり前だったのですが、日本の技適に適合したSIMfree端末が多く選べるようになったのです。
さらに、家族割や家族同士の通話無料というシステムです。自分だけ抜けると家族が高くなるため、抜けることができず縛られていました。これは、格安SIMであれば、一人一人の値段がもともと格安になるので、家族割の必要はなくなるのです。この家族割で、結局、家族は望むと望まないにかかわらず同じキャリアの端末を押し付けられ、その月賦も払い続けてきたのでした。
ポイントシステムも縛られ続ける一角を担っていました。ポイントが残っているために、タイミングよくやめることができないのです。しかも、そのポイントの交換率はひどいもので、同じものを他で買えば、実際の市場価格はもっと安いもので、安く買えることがすぐにわかります。
さあ!迷わず格安SIM、格安SIMfree端末に替えましょう。エコナ生活ができます。
本題に戻ります。もっとも安く価値ある端末を手に入れるために
今日から格安SIMへの道です
まず、現在契約しているキャリアにMNP(ナンバーポータビリティ)をお願いします。(電話でできます)
MNP予約番号をもらいます(15日の有効期限ですが、うまくいかなかったら現状そのままなので、ともかくもらってください。)
この時、「LINE」が一番厄介なので、継承する場合は、必要な写真は事前にkeepに(画像、動画、テキストファイルなど)保存しておくこと。keepに保存するときに、すぐやっておかないと、有効期間切れになり、保存できないので注意。日頃必要なものはLINEでとった写真はkeepに保存する習慣をつけましょう。
トーク履歴はgoogleドライブにバックアップできる仕組みなので、時折、バックアップしておきましょう。(これはたいして大きいファイルではありません。)
連絡先、電話帳ファイルはgoogleで連携していますので、「googleドライブ」へバックアップしておけば自動で読めるようになります。
OCNモバイルONEで端末を探します。
端末とSIMセットのものがセールで安く買えます。
格安スマホとSIMをセットで購入するを選ぶ
ここからは、好みなのですが、私のお勧めは、高機能の高い端末ではなく、予備として使える端末を考えます。高いものを買っても、バッテリーの消耗は同じで3年でバッテリーは交換しなくてはならなくなります。それなら、3年使えるものを買うのが一番エコです。
だからと言って必要な機能は妥協していません。
どちらも、RAMは4Gありサクサクと動きます。しかも、海外で使うときのDSDS、DSDVの機能があります。スロットは3つありますので、ファーウエイの同クラスの2スロットとは違い、SDスロットが自由に使えます。128GのSDをいれておけば、まるでノートPCです。もちろんOTG機能があります。また周波数帯(band)もOKです。
詳しくは他で個別に書いていますので見てください。
「Zenfone Max M2」と 「moto g7」
ZenFone Max M2 端末価格 3800円(税込4104円)
moto g7 端末価格 9800円(税込10584円)
のどちらかが良いと思います。
格安SIMは2年縛りはありません。OCNモバイルONEの場合最低利用期間は6か月です。
音声対応SIMカードには、本人確認資料の確認が完了した日+10日後を含む月(利用開始月)を1カ月目として6カ月目までの最低利用期間があります。最低利用期間中に音声対応SIMカードを解約される場合、解約違約金(8,000円(不課税))がかかります。本サービスを解約した場合、音声対応SIMカードから、他のSIMカードへ変更した場合も同様です。MNP転出の場合はMNP転出手数料が別途かかります。
SIM容量ですが3G/1か月あれば普通の使い方では全く問題ありません。ただしユーチューブをたくさん見る人はだめです。余った分は最大2Gが次の月に繰り越されます。1か月少なめにスタートすれば、次の月からは5Gスタートになります。
いくらかかるか試算してみました
3Gコースだと、月1100円です。
10分カケホーダイを選ぶと1550円/月です。(アプリで9分50秒で自動で切れるように設定すると便利)選ばなければ700円で済みます。
合計すると 月2650円で、拘束期間6か月ですから2650×6=15900円
カケホーダイを選ばなければ700円×6か月=4200円です。1800×6=10800円
それに端末一括購入でZenFone Max M2 端末価格 3800円(税込4104円)(新い番号をもらう場合)
初期手数料3000円が入ります
合計して、カケホーダイを入れても6か月で23004円となります。これなら、買ってもいいとおもいませんか。
カケホーダイを入れなければ 17904円で2万円を切ります。
MNPで自分の番号を使う場合はさらに端末購入代金から割引で-5000円です。つまり端末価格はこの場合マイナスになります。
私は、予備端末として使うので、新しい番号をもらい、すでに6か月たちましたので、そこでSIMは解約して、自由にどこでもえる端末として使っています。前に海外で、落として割れてしまって、現地で購入せざるを得なかったことがあり、スマホはいつも予備も持ち歩いています。海外ではいくらSIMfreeでも周波数帯(バンド)があっていないと使えません。それも考えてください。
2019年09月09日
ハノイ南東にあるバッチャン村は、陶磁器の村、日本とも古い交易がある焼き物の村です。JICA(日本国際協力機構)が整備した、登り窯も見ることができます。
バッチャン村は陶磁器の村
ハノイから南東に10kmホン川沿いに位置するバッチャン村は陶磁器の村で、村中に工房があります。ハノイからの距離も近く、タクシーで行っても空港に行くより近いので安く行けます。
市バスでもよいという人は、もっとも安いのが、ハノイバスですが、旧市街の一番端、ロンビエンのバス停からだと47番が行きます。ロンビエンバスターミナル(ドンスアン市場の近くです)から、バッチャン行きのバスが出ています。
47A番。片道7000ドン程度(33円程度)47Bというのもありますが、AとBでは途中の経路が違いますので、必ずAにのってください。ただし、込みますので座れるとは限りません。
行きはタクシーで23万ドンぐらい(1300円程度)で帰りはバスでロンビエンまで帰るのがよいかもしれません。
自信がない人は、現地ツアーのタビナカなどを予約してください楽です。
バッチャン村、陶磁器の歴史は古い、日本では「安南焼」と言われる
さて、バッチャン村で焼き物が作られるようになったのは、北部ベトナムの大河・ホン河(ソンホンと呼ぶ、紅河、ソンは河のベトナム語)が運ぶ土壌が、陶器づくりに最適とされ、およそ600年前からこの地で本格的に作られるようになりました。写真を見ても、紅い河という名前が納得できます。
作られた陶磁器は、中国、インドネシア、16世紀には日本などに運ばれました。日本では安土桃山時代に「安南焼」(あんなんやき)として紹介され、茶人たちの間で珍重されたそうです。
素朴な味わいが持ち味で、特に明朝時代の中国の陶磁器に影響を受けており、貢ぎ物とされた時代もあったそうです。
基本的にはバッチャン焼は、ろくろを回して器を形作るのではなく、液体状にした粘土を型に流し込んで成型します。そして1枚1枚、手で絵柄を描いて釉薬にくぐらせて焼きます。バッチャン焼きの特徴は釉薬の成分のせいで、模様に焼むらができ、それが深い味わいとなっています。
昔は登り窯、今はガス窯で焼いている
昔は登り窯で焼いていましたが、そのときは天然燃料の泥炭で焼いていました。今はガス窯が多くなりました。
写真の塀に黒い模様のように見えるものが、燃料になる泥炭を乾燥させているところです。
巨大な、登り窯は、現在日本の国際協力事業団、JICAの支援もあり、保存されています。これは見どころです。
JICAは地域活性化の草の根技術協力で、持続可能な支援ということで店舗開発など行い、観光客を集めることに一役かいました。
ニューバッチャン焼も生まれました
絵柄は、トンボは、幸運。蓮の花は、純粋。菊の花は、金運を表します。
2002年には日本の雑貨販売会社とタッグを組み新しいデザインを取り入れたバッチャン焼き窯元ニューバッチャンまで生まれている。ニューバッチャンは日本でも評判を呼んでいます。
楽天でもバッチャン焼きは売っています。
『バナナリーフ皿M』 ●●コーヒーカップ 水牛 バッチャン焼き ベトナム 花 金魚 湯のみ かわいい●● ●サイズ:約巾12×24(全長)×高4cm 深さ約3cm 価格:1,026円 |
ベトナム バッチャン焼き アロマポット アロマディフューザー アロマヒーター 香炉 陶器 価格:2,754円 |
村は、中心にバッチャン焼きを売っている、屋根のある大きな市場のような建物の中に迷路のように小さな店がたくさん並んでいて、すべてを見るのは大変です。店ごとに色合いやかたちに特徴があり、気に入った焼きものが目に入ったら、その店の他の作品も見ると良いでしょう。電子的に水を回したり、LEDが点滅するような作品もあります。
村の散策もお勧め、細い路地を歩くと、昔の姿が残っています
この村のほとんどは工房なので、市場を見終わったら、村の散策をお勧めします。ホン川に出るように歩いていくと、野菜、肉、果物などを売っている食物市場があります。食物市場を通りさらに歩いていくと、ほどなくホン川にぶつかります。川の風が心地良いのですが、ホン川は、名前の通り、紅い色に見えます。ホン川越しには、ハノイの中心地のタワービルなどが望めます。川のわきの工房には、使用済みの型や、うまく整形できなかったバッチャン焼きが放置してあります。この型に粘土を流し込み、整形していくのが、バッチャン焼きの手法です。
村の中には、細い路地が、工房を分けるようにたくさん通っています。この路地を歩くのは、趣があります。
路地の奥に隠れレストランがあります
そして、最後は、お昼にお勧めの隠れレストランです。路地を歩いていくと見つかります。
通りからは、看板を見つけないとわかりません。
Cô Nghi Food看板はこの緑の看板です。
ランチは3種類あります
ここのランチセットが3種類ありおいしです。私が頼んだのは、一番上のBánh Cuốn(バイン クオン)というもの、ブンチャーのおつゆにつけて、香菜と一緒に食べます。作り方は水を混ぜた米粒を細かく粉砕した生地を濾し網のような網の上に伸ばして蒸し器で加熱し、生春巻のように焦がしネギやピーナッツなどを巻き込んだものだそうです。
これを、ベトナム風さつま揚げ、焦がしねぎなどが入ったヌオックマム(魚醤)ベースの甘辛いつけ汁に浸して食べます。
2つ目は、Bánh Bao バンバオ、いわゆる肉まんです。
3番目はネム(あげ春巻き)の3種類です。せともの市場のそばには、レストランがならんでいますが、静かな雰囲気で、前に、工房だったところをレストランに改造してあるような、ここの雰囲気はとてもいい感じです。ゆっくりとした時間が流れています。
私は、焼き物のセミのランプシェードが気に入りました。ただし、すべて手作りでまいているようで、注文が入ると、このきくらげの巻いた麺を作るので、出てくるまでにとても時間がかかりますので、いそがないで、ゆっくり待ってください。キッチンを見に行くとわかりますが、手作りで、一人分ずつ一生懸命作ってくれています。
バッチャン村はハノイから近く、ハノイのように、バイクに追い立てられながら観光するのとは違い、静かな雰囲気があり、陶芸の体験コースなどに参加すれば、一日ゆったりと過ごせますよ。
ハノイ旅行は、まずは安い航空券をNETで探します。そして、航空券が取れたら、安いホテルを探します。同じ会社でセット割引で探したほうが安いように書いてありますが、そうでもないです。
航空券もホテルもそれぞれで探したほうがトータルでは安くなります。ホテルはトリバゴがいいですね。複数サイトの料金比較ができるからです。