2016年05月31日
サーチコンソールで重複するメタデータ(descriptions)が検出された
先日サーチコンソールの「構造化データ」でエラーが発生して、Bloggerテンプレート内のタグを修正しました。
今回はサーチコンソールの「HTMLの改善」に重複するメタデータ(descriptions)が5ページほど検出されていたので、その原因と対策を考えようと思います。
なぜ重複するメタデータ(descriptions)が発生したのか
実は先日SEOのためにrobots.txtを編集して、通常はクロールされない設定になっているラベルをクロールする設定にしました。
しかし、Bloggerだと基本設定で入力したメタタグがトップページだけではなくラベルにも記述されてしまっているようで結果的にトップページおよび各ラベルのページ全てで同じメタタグが記述されてしまいました。
これによって重複してしまったようです。
重複を改善するための対策を考える
改善するためには各ラベル内のメタタグを消すのがベターだと思いますが、Bloggerのテンプレートを見てもどこをカスタマイズしていいのかわかりませんでした。
なので今回は基本設定のメタタグを無効にすることにしました。
これによってラベルだけではなくトップページのメタタグも記述されなくなりますが、最近のSEOではメタタグ自体があまり重要視されていないようなので重複して悪影響を及ぼすぐらいなら、いっそ消してしまったほうがマシとの判断です。
robots.txtを再度修正してラベルをクロールさせないことも考えましたが、ラベルをクロールさせることはSEOに有利に働くことが多いようなので今回はそのままにしました。
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