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ITパスポート過去問 解説23年秋問17

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問題


問17 ある情報システムの構築において,ビジネスプロセス上の独立した業務機能という視点で部品化して情報システムを構築しておく。
そして,将来の変更や他の情報システムの開発に,それらの部品を容易に利用できる仕組みを作り上げたい。
この方法に適合する考え方として,適切なものはどれか。

ア ASP    イ DOA    ウ ISP    エ SOA



解説


SOA(Service Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャ)とは、大規模なシステムをサービスの集まりとして構築する設計手法。
サービスとは、外部から標準化された手順により呼び出すことができるひとまとまりのソフトウェアの集合であり、人間にとって、単体で意味のある単位の機能をもつものを指す。
アプリケーションソフト自体に、他のソフトとの連携機能を持たせたものと考えられる。
ソフトウェアを部品化して呼び出し規約を標準化し、その組み合わせでシステムを構築していく手法は分散オブジェクト技術など、従来から存在するが、その場合の部品化の単位はより細かいプログラム上の機能である。

ア ASP(Application Service Provider)とはアプリケーションソフトをインターネットを通じて顧客にレンタルする事業者のこと
イ DOA(Data Oriented Approach)とはデータの構造や流れに着目し、システム設計を行うこと
ウ ISP(Internet Services Provider)インターネット接続業者のこと
エ 正解




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