2012年01月01日
ITパスポート過去問 解説23年秋問27
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問27 不正アクセス禁止法に関する記述のうち,正しいものはどれか。
ア アクセスコントロール機能を有する個人使用のPCに対してイントラネット経由で不正にアクセスしても,不正アクセス禁止法違反にはならない。
イ 実際に被害が発生しなくても,不正アクセス行為をするだけで不正アクセス禁止法違反となる。
ウ 他人のIDとパスワードを,その利用方法を知っている第三者に教えるだけでは,不正アクセス禁止法違反にはならない。
エ 不正アクセス禁止法違反となるのは,インターネット経由でアクセスされるものに限られる。
ア 不正アクセス禁止法はネットワークを通じての不正アクセスを禁止するものであり、インターネット、イントラネットの両方とも、対象となるため、この行為は不正アクセス禁止法違反となる。
イ 正解
ウ 認証機能により制限されている機能を利用するだけでなく、利用可能にする行為も不正アクセス禁止法に違反する。そのため、第3者に教えるという行為も不正アクセス禁止法違反となる。
エ インターネット経由だけでなく、イントラネット経由でも違反となる。
イ
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問題
問27 不正アクセス禁止法に関する記述のうち,正しいものはどれか。
ア アクセスコントロール機能を有する個人使用のPCに対してイントラネット経由で不正にアクセスしても,不正アクセス禁止法違反にはならない。
イ 実際に被害が発生しなくても,不正アクセス行為をするだけで不正アクセス禁止法違反となる。
ウ 他人のIDとパスワードを,その利用方法を知っている第三者に教えるだけでは,不正アクセス禁止法違反にはならない。
エ 不正アクセス禁止法違反となるのは,インターネット経由でアクセスされるものに限られる。
解説
ア 不正アクセス禁止法はネットワークを通じての不正アクセスを禁止するものであり、インターネット、イントラネットの両方とも、対象となるため、この行為は不正アクセス禁止法違反となる。
イ 正解
ウ 認証機能により制限されている機能を利用するだけでなく、利用可能にする行為も不正アクセス禁止法に違反する。そのため、第3者に教えるという行為も不正アクセス禁止法違反となる。
エ インターネット経由だけでなく、イントラネット経由でも違反となる。
答
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投稿者:ぷよ|14:41|23年秋ストラテジ系
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