ITパスポート 過去問 解説

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問題

問39　A社のIT部門では，ヘルプデスクの可用性の向上を図るために，対応時間を24時間に拡大することを検討している。ヘルプデスク業務をA社から受託しているB社は，これを実現するためにチャットボットをB社が導入し，活用することによって，深夜時間帯は自動応答で対応する旨を提案したところ，A社は24時間対応が可能であるのでこれに合意した。合意に用いる文書として，適切なものはどれか。

ア　BCP　　　イ　NDA　　　ウ　RFP　　　エ　SLA

解説

SLA（Service Level Agreement）とは、サービスを提供する事業者と、サービスを受ける事業者との間でどの程度のサービスの品質を保証するかを決めた合意書。

ア　Business Continuity Planの略で事業継続計画の意味。災害時など緊急事態にも、事業を継続、早期復旧ができるようにするための計画

イ　Non-Disclosure Agreementの略で秘密保持契約の意味

ウ　Request For Proposalの略で、システムの導入を委託する際、発注先候補に対してシステムの目的、概要、要件などを知らせ提案を依頼する文書

エ　正解

答

エ
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