2021年03月18日
ITパスポート過去問 令2年秋 問33
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問33 インターネット上で通信販売を行っているA社は,販売促進策として他社が発行するメールマガジンに自社商品Yの広告を出すことにした。広告は,メールマガジンの購読者が広告中のURLをクリックすると,その商品ページが表示される仕組みになっている。この販売促進策の前提を表のとおりとしたとき,この販売促進策での収支がマイナスとならないようにするためには,商品Yの販売価格は少なくとも何円以上である必要があるか。ここで,購入者による商品Yの購入は1人1個に限定されるものとする。また,他のコストは考えないものとする。
ア 1,020 イ 1,100 ウ 1,500 エ 2,000
メールマガジンを見て、商品Yを購入する人数は
100000人×2%×10%=200人であり、
商品Yの販売価格をA円とすると 200×A円の売り上げとなる。
販売促進にかかる費用の総額が200000円であるから、販売促進にかかる費用は1個当たり、
200000÷200=1000円
商品Yの原価も1000円となっているので
1000+1000=2000円以上で売る必要がある。
そのため、正解はエとなる。
エ
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問題
問33 インターネット上で通信販売を行っているA社は,販売促進策として他社が発行するメールマガジンに自社商品Yの広告を出すことにした。広告は,メールマガジンの購読者が広告中のURLをクリックすると,その商品ページが表示される仕組みになっている。この販売促進策の前提を表のとおりとしたとき,この販売促進策での収支がマイナスとならないようにするためには,商品Yの販売価格は少なくとも何円以上である必要があるか。ここで,購入者による商品Yの購入は1人1個に限定されるものとする。また,他のコストは考えないものとする。
ア 1,020 イ 1,100 ウ 1,500 エ 2,000
解説
メールマガジンを見て、商品Yを購入する人数は
100000人×2%×10%=200人であり、
商品Yの販売価格をA円とすると 200×A円の売り上げとなる。
販売促進にかかる費用の総額が200000円であるから、販売促進にかかる費用は1個当たり、
200000÷200=1000円
商品Yの原価も1000円となっているので
1000+1000=2000円以上で売る必要がある。
そのため、正解はエとなる。
答
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