2011年07月30日
ITパスポート過去問 解説22年春問77
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問77 2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作していないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており、稼働率が等しい場合の、処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表わすグラフはどれか。ここで、破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表わす。
処理装置は直列に接続されているため、もしも、2台の処理装置の稼働率が0.5であったとすると、全体の稼働率は0.5×0.5=0.25となる。
ア〜エの中で、処理装置の稼働率が0.5の時、システムの稼働率が0.5より小さくなっているのはイだけであるため、正解はイとなる。
結局、処理装置1台の稼働率をrとすると、全体の稼働率r×rは、rが1以下であるため r×r≦rとなっている、つまり、実線≦破線 のものをさがせばよい。
イ
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問題
問77 2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作していないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており、稼働率が等しい場合の、処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表わすグラフはどれか。ここで、破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表わす。
解説
処理装置は直列に接続されているため、もしも、2台の処理装置の稼働率が0.5であったとすると、全体の稼働率は0.5×0.5=0.25となる。
ア〜エの中で、処理装置の稼働率が0.5の時、システムの稼働率が0.5より小さくなっているのはイだけであるため、正解はイとなる。
結局、処理装置1台の稼働率をrとすると、全体の稼働率r×rは、rが1以下であるため r×r≦rとなっている、つまり、実線≦破線 のものをさがせばよい。
答
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投稿者:ぷよ|20:22|22年春テクノロジ系
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