2011年07月25日
ITパスポート過去問 解説22年春問72
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問72 PCやハードディスクを譲渡したり返却したりする前に実施しておくこととして、ハードディスクからの情報漏えいを防ぐ最も確実な方法はどれか。
ア ハードディスク全体を 16進数の 00 や FF、又は乱数で複数回上書きしておく。
イ ハードディスク全体を論理フォーマットしておく。
ウ ハードディスク内のすべてのファイルやフォルダをごみ箱に捨て、最後にごみ箱を空にしておく。
エ ハードディスクにパスワードロックをかけておく。
論理フォーマットあるいはファイルの削除は、削除マークをつけるだけで、実際にデータを消しているわけではないため、情報漏洩を確実に防ぐことはできない。また、ハードディスクにパスワードロックをかけたとしても、攻撃者ははずすことができるため、これも確実ではない。
それに対して、ハードディスク全体にデータを上書きしてしまえば、データを元に戻すことはできない。そのため、正解はアである。
ア
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問題
問72 PCやハードディスクを譲渡したり返却したりする前に実施しておくこととして、ハードディスクからの情報漏えいを防ぐ最も確実な方法はどれか。
ア ハードディスク全体を 16進数の 00 や FF、又は乱数で複数回上書きしておく。
イ ハードディスク全体を論理フォーマットしておく。
ウ ハードディスク内のすべてのファイルやフォルダをごみ箱に捨て、最後にごみ箱を空にしておく。
エ ハードディスクにパスワードロックをかけておく。
解説
論理フォーマットあるいはファイルの削除は、削除マークをつけるだけで、実際にデータを消しているわけではないため、情報漏洩を確実に防ぐことはできない。また、ハードディスクにパスワードロックをかけたとしても、攻撃者ははずすことができるため、これも確実ではない。
それに対して、ハードディスク全体にデータを上書きしてしまえば、データを元に戻すことはできない。そのため、正解はアである。
答
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投稿者:ぷよ|18:48|22年春テクノロジ系
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