2018年08月25日
ITパスポート過去問 29年秋 問54
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問54 内部統制を機能させるための方策として,適切なものはどれか。
ア 業務範囲や役割分担を示す職務記述書を作成しない。
イ 後任者への引継ぎ書を作成しない。
ウ 購買と支払の業務を同一人に担当させない。
エ システム開発と運用の担当を分離しない。
内部統制とは、「業務の有効性と効率性」・「財務報告の信頼性」・「法令遵守」・「資産保全」の4つの目的を達成するために、経営者から全社員まですべてが遵守すべきルール、体制などを構築すること。
ア 職務記述書を作成することにより、業務が明確になるので作成する必要がある
イ 引継ぎ書を作成することにより、後任者が業務をより効率的に行うことができるので作成する必要がある
ウ 正解。購買と支払の業務を同一人に担当させないことにより互いにチェックすることができる。不祥事の防止にもつながる
エ システム開発と運用の担当を分離することにより、それぞれに適した人材に任せることができるので誤り。
ウ
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問題
問54 内部統制を機能させるための方策として,適切なものはどれか。
ア 業務範囲や役割分担を示す職務記述書を作成しない。
イ 後任者への引継ぎ書を作成しない。
ウ 購買と支払の業務を同一人に担当させない。
エ システム開発と運用の担当を分離しない。
解説
内部統制とは、「業務の有効性と効率性」・「財務報告の信頼性」・「法令遵守」・「資産保全」の4つの目的を達成するために、経営者から全社員まですべてが遵守すべきルール、体制などを構築すること。
ア 職務記述書を作成することにより、業務が明確になるので作成する必要がある
イ 引継ぎ書を作成することにより、後任者が業務をより効率的に行うことができるので作成する必要がある
ウ 正解。購買と支払の業務を同一人に担当させないことにより互いにチェックすることができる。不祥事の防止にもつながる
エ システム開発と運用の担当を分離することにより、それぞれに適した人材に任せることができるので誤り。
答
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