ITパスポート 過去問 解説

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中問C

問96　P〜S組の平均点と標準偏差は，表2のとおりであった。
この四つの組の中で，他の組に比べて成績が良くも悪くもなく，また，多くの受講生がその組の平均点に近い得点をとった組があった。
その組では，得点が4〜6点だった受講生の割合が他の組に比べて最も多かった。その組はどれか。



ア　P　　　　イ　Q　　　　ウ　R　　　　エ　S

解説

他の組に比べて成績が良くも悪くもないということは、平均点が良くも悪くもないということ。

多くの受講生がその組の平均点に近い得点をとったということは、ばらつきが少ないということであり、標準偏差が小さいということ。

ということは、RとSが平均点が良くも悪くもないにあてはまり、
RとSのうち、標準偏差が小さいのはRなので、Rが正解。

また、問題文の中の「その組では，得点が4〜6点だった受講生の割合が他の組に比べて最も多かった」というのは、R組は平均点が5点であり、標準偏差が最も小さいので、5点±1点である、４〜６点の間に入る人が多かったはずである。

答

ウ
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