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ITパスポート過去問 解説22年春問12

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問題


問12 ソフトウェアライフサイクルの主プロセスを、企画、要件定義、開発、運用、保守に分け企画プロセスでシステム化計画の立案を行うとき、そこで実施する作業として、適切なものはどれか。

ア 対象業務の業務内容やルール、制約などの業務要件を明らかにする。
イ 対象業務を確認・分析し、業務機能をモデル化する。
ウ 対象システムの機能及び能力、セキュリティなどのシステム要件を明らかにする。
エ 対象システムをテストするためのテスト仕様書を作成する。



解説


ソフトウェアライフサイクルとはソフトウェアを企画してから廃棄するまでの一連の流れのことであり、企画、要件定義、開発、運用、保守 から構成される。その内容は以下のようになる。

企画プロセス
 対象業務を調査し、適用範囲、費用、体制、スケジュールなどを決めシステム化計画を立案

要件定義プロセス
 システム開発を依頼する側の視点から,新たに構築する業務,システムの仕様,システム化の範囲と機能を明らかにしシステムの仕様を決める

開発
 システム要件を定義し、実際にソフトウェアを作成すること。システム要件に基づき、設計、プログラミング、テストが行われる

運用
 実際にソフトウェアを利用していく段階であり、利用状況や稼働状況を監視したり、障害からの回復などが行われる

保守
 必要に応じて稼働中のシステムを改善・変更すること

ア 要件定義プロセスで行う
イ 正しい
ウ 開発プロセスのシステム要件定義で行う
エ 開発プロセスのテスト段階で行う




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