2011年06月14日
ITパスポート過去問 解説22年春問28
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問28 導入を検討している機械について採算性の評価を行う。評価には予想される費用と、期待される利益を対比する方法を用いる。採算評価の期間は10年間であり、導入によって、毎年110万円の利益を得られる。また、保守費用として毎年の取得費用の1%が発生する。この機械の取得費用が何万円未満であれば、採算がとれるか。
ア 1,000 イ 1,100 ウ 1,111 エ 1,222
取得費用をA万円とすると、10年間の保守費用を含めると必要な費用が
A+A×0.01×10 = 1.1A万円
また、毎年110万円の利益が得られるため10年間で1100万円の利益が得られる
1.1A = 1100であればちょうど得も損もないことになる。 この時のAは
A = 1100÷1.1 = 1000
よって、1000万円未満であれば採算がとれることになる。
ア
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問題
問28 導入を検討している機械について採算性の評価を行う。評価には予想される費用と、期待される利益を対比する方法を用いる。採算評価の期間は10年間であり、導入によって、毎年110万円の利益を得られる。また、保守費用として毎年の取得費用の1%が発生する。この機械の取得費用が何万円未満であれば、採算がとれるか。
ア 1,000 イ 1,100 ウ 1,111 エ 1,222
解説
取得費用をA万円とすると、10年間の保守費用を含めると必要な費用が
A+A×0.01×10 = 1.1A万円
また、毎年110万円の利益が得られるため10年間で1100万円の利益が得られる
1.1A = 1100であればちょうど得も損もないことになる。 この時のAは
A = 1100÷1.1 = 1000
よって、1000万円未満であれば採算がとれることになる。
答
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投稿者:ぷよ|21:59|22年春ストラテジ系
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