アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

ITパスポート 過去問 26年秋 問19

26年秋 問題一覧へ


問題


問19 PPM(Product Portfolio Management)で"問題児"と呼ばれる領域の特徴として,適切なものはどれか。

ア 市場占有率が高く,事業拡大のための積極的な投資を必要としないので,収益源となる。

イ 市場の成長と高い占有率によって大きな売上がもたらされるが,競争力維持のために継続的な投資を必要とする。

ウ 市場の成長率及び市場占有率がともに低く,長期的なビジネスの期待を掛けられないので,撤退も検討しなければならない。

エ 市場は成長しているが占有率が低く,今後の収益の柱となる事業に育てるために積極的な投資を必要とする。



解説


PPMとは、どの商品に、どのくらいの資金を配分するかを決めるための手法であり、市場占有率(シェア)と市場成長率により、下の図のように商品を分類する。
■花形商品
市場成長率もシェアも高いので多くの利益が見込めるが、成長率が高いため、シェアをこのまま確保するためには投資が必要な分野。

■問題児
市場の成長性は高いが、シェアは低いため、今後多くの投資が必要な分野。投資により、競合に勝てば、花形・金のなる木となり、負ければ負け犬となる可能性がある。

■金のなる木
この分類は、すでに市場が成熟していると考えられ、今後成長は見込めないが、シェアが高いため、多くの利益があり、追加の投資は必要のない分野。

■負け犬
市場の成長率も低く、シェアも低いため、投資を増やしても多くの利益は見込めないため、撤退も考えるべき分野

ア 金のなる木 の説明
イ 花形商品 の説明
ウ 負け犬 の説明
エ 正解 問題児 の説明

019.png




26年秋 問題一覧へ









にほんブログ村 IT技術ブログ IT技術情報へ
にほんブログ村


コメント

お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]


この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。