台風10号の接近が予想され前日の8月30日は東京地方も大荒れ。断続的な豪雨に見舞われ「大雨警報」も発令されました。
「恐らく天候の改善は見込めないだろう」と私が判断し、30日夜に31日大会の中止を決断。参加者とブログに「中止」を発表しました。
31日早朝は確かに土砂降りで「この時点での」中止判断は正しかったと思いました。が、7時30分を過ぎると雲の切れ間から太陽も見えるほど天候は改善。一部の参加者から「楽しみにしていたのに、どうしてくれるんだ」というクレームが入りました。
同じ心境だった方には陳謝致します。勇み足だったと言われても仕方ありません。言い訳となりますが、31日大会には静岡、宮城といった遠方からのエントリーがあったため、彼らが上京する前に決断しなければ、という焦りがあったのです。しかしながら、この焦りは私の心の奥底で「中止を早く伝えなければ」と「中止ありき」の判断だったかもしれません。
実施していれば、新幹線が不通となった静岡の参加者は難しかったですが、彼以外のランナーは楽しく皇居を回れたはずです。
本当にすみません。心から謝ります。中止の判断は本当に難しい。もしかしたら「中止基準」をもう少し具体化する必要があるのかもしれません。
重ねて8月31日大会に参加される予定だった方、陳謝致します。是非、無期限でお振替で今回分を消化して頂けると幸いです。
ピーエスエス皇居ラン事務局代表
代表 一木 昭克
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