今週月曜日、上記大会の中止をブログ及び一部参加者に公表しましたが昨20日まで関係各所(環境省皇居外苑管理事務所、警視庁丸の内署)から中止要請は届いておりませんでした。
そのため、こちらから環境省皇居外苑管理事務所を確認したところ「本年は乾通りの通り抜け進路が変更。桜田門の一方通行は外桜田門からの入場となり、外苑(時計塔付近の広場)は規制しないので現時点ではイベント中止の要請を行っていない」と言われました。
これまでは「時計塔付近から桜田門駅に向かう道順(ランナーからすれば逆走にあたる)」でランナーは桜田門へ侵入できませんでした。
それが本年は「桜田門駅から時計塔付近に進む道順となり、ランナーを規制する必要がなくなった」という事です。
ただ、全体の規制がなくなった訳ではありません。(ランナーからすれば)時計塔付近広場から左折して一般歩道に入った直後の信号が関門。普段は信号とは無縁に直進できますが、乾門開放期間は直進が不可。信号に従い左折し直進し、日比谷通りを左折する迂回ルートとなります。行幸通りとぶつかる地点で左折し大手門から皇居周辺の歩道に入るコースで距離、計測とも不規則となります。
恐らく信号待ち、歩行者との接近でまともに走れません。常識的に考えれば「中止」の判断が正しいのでしょう。私の迷いは11月30日、12月1日大会にリレーの出場者が多い事。仲間と絆を深める機会につながる「襷渡し」だけに不格好なコース、大会であれ実施したい気持ちが強いのです。
どうであれ本日、丸の内署と環境省と再度、協議をします。意見を聞きながら最終判断をしますので、今しばらくお待ちください。
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