令和6年7月6日大会は東京地方に熱中症警戒アラートが発表されている中で実施。結果として3名の選手が軽い熱中症に見舞われました。
この日、皇居は午後2時の時点で38度。大会開催は午前中なので、これよりも若干、気温は低かったかもしれませんが、危険な暑さであった事は言わずもがなです。
やはり「安全第一」。これを怠ってはいけません。3名の選手は私の判断が甘かった故に犠牲となった訳です。幸い、軽傷で済みましたが一歩間違えれば大事態に陥っていた可能性は否定できません。今回の結果を踏まえ、大会のルール改定が必要であると感じました。
令和6年の【夏季大会】から「猛暑日及び熱中症アラート発表時は競技を2時間(11時)で終了とします」。20`の部は10時30分までに4周目(最終周)に入ること。それに加え11時ちょうどに競技は終了。時間内にフィニッシュ出来なかったランナーはその前の周をゴールタイムとします。我々、スタッフも退場しますので、「ゴールしたもののスタッフ不在だった」というケースも生まれます。ご了承ください。
選手、スタッフの安全面を考えた末に出した答えです。追加ルールとなりますが皆様のご理解よろしくお願い致します。
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