やはり無理するべきでなかった -本日7月6日は東京地方で最高気温35度超え。今年3回目の「熱中症警戒アラート」が発表された「酷暑」です。
天気予報などで再三警告されていましたが、ブラウン管越し(表現が古いですね。画面越しというべきか)ですと、リアリティに欠ける。「他人事」として受け流す事が結構多いです。
本日も例に漏れず。「今日は暑いか〜」ぐらいの感じで大会実施を決断したのです。
ところが…皇居に来て仰天。「これは厳しくない?」…まさに後の祭り。取り敢えずスタートさせる事に気持ちを特化させて、それ以降に起こるであろう「事件」は「大会実施中に考えよう」という逃げの一手に転じました。
まあ、結論から言えば、「本日は20`の部は中止。10`を最大距離にしよう」。ただ、10`に距離を短縮させる「決定的な理由が無い」のです。無理くり「災害級の暑さだから」を理由に10時30分で完全撤収を謳おうとしようかな、と考えておりました。
結論は猛烈な暑さで皆さんダウン。こちらが誘導するまでも無く10`で競走を中止したのです。
これでいいのです。「暑いので完走して体力を付ける」は迷信。スポーツは脳で行っています。脳の反応が悪くなる高温時は距離を踏むより、スピード練習に特化。短い距離をぶっ飛ばす練習をした方が効率&体力増進に繋がります。
で、7月6日大会は10時30分過ぎに大会が終了。皆さん、ご自身の体調管理をされている「立派な大会」となりました。ダメなヤツは私一人かもしれませんね。
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