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2020年03月02日
声のトーンで印象が変わる
人によって話す速さや表情、声量やトーンまでもがそれぞれ違っていて、相手に与える印象も変わってきます。
今回はその中でも「声のトーン」に焦点を絞って書いていきたいと思います!
声の高い人・低い人って周りにいますか?
ではその人の印象はどうでしょう?
私は普段、一般的な男性に比べて「声が低い」という風に自負しています。普段と限定したのには理由があり、私は時(T)場所(P)場合(O)によって声のトーンの使い分けをしているからです。
けして「声が低いことは悪いこと」とは言っていません。声の使い分けをする理由は、声が高い・低いには下記のような印象を与える効果があるからです。
声が高い:「明るさ」「親しみやすさ」「元気さ」
声が低い:「信頼」「落ち着き」「慎重さ」
明るさや親しみやすさの印象を与える「高い声」は初対面の人との自己紹介や子供と対話するときなどに有効であると考えます。しかしながら高ければ高いほど効果が向上するとも言い切れません。逆に「うるさい」「頼りない」「常識知らず」といったようなデメリットの部分が見えてきてしまいます。
信頼性や落ち着きといった印象を与える「低い声」はプレゼンテーションや会議などに有効であると考えます。私の場合プレゼンテーションというひとくくりの中でアイスブレイクでは声を高くして、本題に入るときは落ち着いた声にするように意識しています。低い声を低くし過ぎることのデメリットは、「暗い」「消極的」「やる気が見られない」というような印象付けがされてしまうことです。
個人的な印象ですが、声が高い人は話すスピードも速い気がします。
声のトーン1つで印象がここまで変わってしまうということはとても恐ろしいことですが、このことを知ってトーンを扱うことが出来ればかなりの武器になること間違いなしです!
是非皆さんも実践してみてください!