私は72歳、昔から引っ込み思案!!
当然、子供の時から引っ込み思案
教室でも手を上げられない生徒だった
そう、正解を言わなきゃいけない
手を挙げて間違っていたら
恥ずかしい
間違ったら先生の冷たい視線が怖い
そう、づっと思っていたのを
思い出しました
この本は沢山の先生方に読んで頂きたい
時代は変っても
手を上げたら 正しい答えを
言わなきゃいけない、と思い込んでいる
子供達が沢山いるはずです!!
引っ込み思案の生徒にかけてあげたい
この本には包容力に満ちた言葉が
満載しています。しかも絵本になっています
教室では たくさん間違っていいんだよ
間違っても良いからドシドシ手を挙げてね
って言ってください!!
良く日本人はシャイって言われていますが
子供時代の名残なのでは?
って思う事も有ります
だって英会話がそうでしょう!!
中学校から高校まで英語を習ってきましたが
卒業して英語がペラペラになりましたか?
テレビの「あなたは何しに日本へ」と言う
番組が有りますが、色々な空港で
日本を訪れている外人に
インタビュウするのですが
結構日本語を喋る人多いと感じませんか?
日本人も、モットモット英会話を勉強しないと
いけないなあって見る度に感じるのですが
そう、思いません?
話は随分それてしまいましたが
少しでも日本人気質であるシャイっと言う
言葉が外人から出ない様に幼少期の
頃から恥ずかしい事ってないんだから精神を
養ってあげる為にも先生、お母さんお父さん
の役目ではないでしようか?
積極的な気持ちに変えていけたら良いなあ
って思います。と言う意味合いでも
是非、この本を読まれて頂きたいと
思うのです
教室って発表する勇気を養うところ
考え方を学ぶところ
その答えが、もし間違っていても
恥ずかしがる必要は全くない!!
間違う事が当たり前、答えを探して
いろんな考え方を聞いて、学んでいく所
学校って、そういう所なんだと
そんな発表しやすい教室の雰囲気を作るのが
先生の使命。この事は中学や高校でも大学でも
ましては会社でも、同様な事です
御覧なさい!!外国の方を
みんな子供の頃から随分
積極的って思いませんか?