日本の空港も昨日から万全の対策で
望んでおりますが、日本で感染者が
出ない様に祈るのみですねえ
不織布マスクの着用が第一の安全策ですが、
不織布マスクも正しい使い方と付け方があるのです
全く効果が出ません!!
ある調査によりますと実際に7割の人が
間違った付け方をしているようです
先ずは不織布マスクはサイズが色々有りますので
自分に有ったマスクを選ぶ事が最優先です
マスクの外側には、もう既に菌が付着しているかも
知れませんのでマスクの外側には手を触れない様に
もし触れた場合は、即、手洗いをしましょう
不織布マスクは使い捨てなので長く使っても一日1枚
毎日取り換えた方が良いです
不織布マスクの正しい付け方
(1)マスクの上下を確認する。
鼻まわり用の針がね(ノースピース)がついているほうが上です。
(2)マスクの表裏を確認する。
●マスクの折り目(プリーツ)が下向きになっているのが表(外側)です。
●(メーカーによって差がありますが、)耳にかけるゴムの
接着面がある方が表です。
(3)ゴムひもで耳にしっかり固定する。
(4)鼻の形に合わせる。
針がね(ノースピース)を鼻の形に合わせて曲げてフィットさせます。
すき間が無いようにしましょう。
(5) アゴまでカバーする。
折り目(プリーツ)を広げ、アゴまで覆います。
(6)マスクの上から軽く手で押え、マスクと顔の間にすき間がないようにします。
鼻のまわり、アゴまわり、頬まわりにすき間がないことを確認します。
すき間があるとそこから花粉やウイルス等が侵入してしまいます。
不織布マスクの外し方
(1)ゴムひもの部分をもって外す
*片耳のゴムひもを持ち、顔から外す。
*反対側のゴムひもを持ち、顔から外す。
※マスク表面には触れないように注意しましょう。
(2)すぐにふたの付いたゴミ箱に捨てるか、ビニール袋に入れて口を縛ります。
(3)すぐに手を洗いましょう。
マスクを外したあと、手を洗わない人が多いです。必ず手を洗い、
手についてしまった花粉やウイルスを落としましょう。
アルコール製剤による消毒も有効です。
飛沫感染対策ではマスクは重要ですが、感染者が
マスクをする方が、感染を抑える効果は
高いと言われています。
感染していない人は感染者に近寄らない
2メートル以内に近づかない)などの行動の方が、
不織布製マスクの着用よりは重要です