2019年10月11日
別に塗装はいらないから、まずは接着剤を使って組み立てたい!という方。おすすめありますよ!!!
これまで艦船モデルといえば1/350スケールか、1/700スケールの2つといっても過言ではありませんでした。
しかし、最近のアニメやゲームによるプラモデルブームに乗って?新たに1つのスケールが登場しました。
それが、1/450スケールです。
1/450というのは、1/350では少し大きいけど、1/700では小さすぎるという、かゆいところに手が届くサイズです。
実際に戦艦大和を例に長さを比較すると、350スケールは全長752mm、700スケールは全長375mmですが、450スケールは585mmと、ちょうど真ん中くらいの大きさです。
また、プラモデルを始めて作る方に考慮して、非常に組み立てやすいパーツ分割となっております。
特に初心者によくある、力の入れすぎでパーツを折ってしまったり、接着に失敗して歪んでしまったりするのを防ぐため、補強パーツも含まれております。
なので、初めての組み立てや初めての塗装など、あらゆる方に適応できる素晴らしいサイズなのです!!!
※接着には接着剤が必要です。
とりあえず接着剤はタミヤセメント(角)とタミヤセメント(流し込みタイプ)を購入すれば間違いありません。
また接着剤のにおいがきついという方はタミヤ リモネンセメントを利用しましょう。
こちらはにおいが少なく、あまり気になりません!
ハセガワ、1/450大和
450スケールを発売しているのはハセガワという模型会社です。
残念ながら450スケールはまだ生まれてから日が浅いので、艦種は限定されてます。
今後の売れ行き次第ではって感じでしょうか…。
さて、450でおすすめするのはやはり大和でしょう!!
450スケール第1弾でもあり、日本では大和を知らない人のほうが少ないともいえる、有名な艦です。
全長も全幅も大きいので、完成した時の迫力はいくら450といえどもかなりあります!!
それでは、中身の方も見ていきましょう(^_-)-☆
※毎度のことながら、ホビーサーチさんが掲載している画像をここでは使っております。クリックだけでは一切私に収入はないので、安心してそちらで飛んでみてください。
2枚目の通り、パーツそのものが大きく作られており、細かいパーツがぎっしりしているフジミなどとは異なることがわかると思います。
また、3枚目ですが、私から見ると「たったこれだけのブロックに分けられるなんてすごい!」と思えるほど作りやすいことがうかがえます。
※これ以外にもパーツがあります。詳しくは1/450 大和をご覧ください。
ただし、注意したいのは画像のように塗装する必要があることです。
もちろん、塗装なしで組み立てるのも面白いですし、プラモデルって面白いのかなっていう方が少しやってみるというのもあるでしょう。
1/450 護衛艦あたご
450スケールで面白いのは、護衛艦も販売しているところですね!
護衛艦はあたごのほか、ひゅうがもラインアップされてます。
結論!!1/450は初めての方にもおすすめ!!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしょうか450スケールは?
作りやすさ、程よい大きさなど、いいことづくめです。
塗装しなくてもいいという方や、とりあえず組んでみたいという方には最適だと思います。
ぜひ模型沼に落ちてください(笑)
それでは〜
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