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2019年10月11日

塗装は無理だけど見栄えのいい軍艦を接着剤を使って作りたい!!という方、安心してください。ちゃんとあります!!!!

前回は塗料も接着剤も使わずに艦船モデルを組み立てられるものを紹介しました。
今回は塗料は使わないけど、接着剤を使って組み立てる艦船モデルを紹介します。

ガンプラとプラモの最大の違いである接着剤の使用。
やっぱりプラモといえば様々な種類の接着剤を駆使して組み立てるのが醍醐味ですし、何より作っているという実感が湧きますね。

では、塗装済みの接着剤を使うプラモは存在するのか?
なんと、あるのです!

しかも、グレー色がプラスチックに着色されており、その他の色は専用のシールで対応できるので、ちゃんと組めば見栄えは確かにあります!!!ちなみに、どれほど違いがあるのか?
塗装前提のも出得るであるフジミ特シリーズと、今回の特EASYシリーズの同じ駆逐艦の画像を張っておきます。
IMG_0158.jpg
(こちらの画像は特シリーズと特EASYシリーズのキットを組立てた画像です。byフジミ)


フジミ社、1/700スケール特EASYシリーズ

はい、またフジミです(笑)
ちなみに、初めての方にフジミの1/700はあまり勧められません。これは、フジミ社が変態フジミと呼ばれるほどパーツを細分化しディティールにこだわっていることにあります。
それを引き継いでしまったため、いくら特EASYといっても決して簡単であるとは言えません。
とはいえ挫折するレベルではないので、楽しんで作りましょうね。




箱中の紹介はいつものホビーサーチから。

nnn.jpg
nn.jpg

「横須賀海軍工廠の成形色で成形。その他の色分け部分も特別シールを作成し"未塗装で気軽に組めるキット"を開発しました!」byフジミのように、この薄グレー色が基本となる船体色です。
これ以外の部分、例えばボートの内側や木工甲板部分などはシールで対応です。
なので、この方式なら接着剤を使ってパチパチと組み、適時シールを張るだけで見栄えのある軍艦を作れますね!

また、この特EASYシリーズ、船種の幅が広く、今回紹介した戦艦から巡洋艦や駆逐艦まで販売されています。
なので、終焉時の瑞鶴の迷彩も手軽に再現できます。


また、駆逐艦2隻入りのキットもあるので、そちらを手始めに組んでみるのもありです。
もし組み立て途中に壊してしまっても部品がありますから(笑)


ピットロード 塗装済み艦船モデル


実は、フジミ以外にも塗装済み組み立てモデルを販売している会社があります。
それが、ピットロードの塗装済みキットです。




ピットロード、あまり名前を聞いたことがないかもしれません。
こちらの会社はどちらかというと護衛艦や巡視艇に強く、他にもニッチな艦艇やディティールアップパーツなどを販売しております。
変態フジミほどではありませんが、パーツ自体は細かいものが多くあまり初心者向きとは言えません
あと少し高い…泣。

ただし、その分組み立てた後の見栄えはすごいものとなります。
必ず期待にそえるでしょう!
10595815a4.jpg
10595815a5.jpg



いかがだったでしょうか?
今回紹介したのはほんの一部ですが、意外と種類が豊富なのがわかっていただけたかと思います。
接着剤を使いたいが塗装はできないという方、例えば実家暮らしでにおいのある塗料を使えない方や、まだ塗料は使えないけど見栄えのある軍艦を組んでみたいという方には最適だと思います。
ぜひぜひ作っていって、模型沼に入り込みましょうね!
それでは〜
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ことへいのお部屋(https://kotoheihei.work/)から派生したプラモ専門ブログ。こちらは主に初心者向けの記事を投稿しております。プラモのほか様々なことは上記独自サイトにて!
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