ペットや人の暮らしにまつわるうんちく雑学エピソード

昨日夜中、何気なくテレビを観ていたら、

愛犬大国チェコの犬事情に関しての番組が放映されていました。
（再放送だと思ういますが…）。

過去に悲しい事情があるワンちゃん（ダルメシアン）を、タレントの照英が

トレーニングをして、地下鉄に共に乗車して目的地へ向かうという
内容でした。

チェコの人口に対するワンちゃん飼育率は世界一。

その中で、ワンちゃんを飼育する生活環境にびっくり。

3人に1人は犬を飼育しており、レストランは殆んど入店OK。

入店不可のレストランは、外国人など観光客が来店する高級
レストランくらい。

バス・地下鉄などの公共交通機関にも犬乗車料金があり、口輪をして
リードで繋げば共に乗車できます。

更に、犬税という年間3千円程の税金がかかり、街の至るところに
ウンチバッグ・厚紙のスコップセットが備えられており、それらは
犬税で賄っているんだそうです。

他にも犬専門の幼稚園で公共の場でも落着いていられるトレーニング
をしたり、犬のパスポート、ＩＤチップの義務化など、まさにペット先進国。

ちなみにチェコ犬種別飼育ランキングですが、

1位−ジャーマン・シェパート
2位−グレーハウンド
3位−ラブラドール・レトリーバー

の順位となっており、大型犬が上位を占めております。

日本では
1位−トイ・プードル
2位−チワワ
3位−ミニチュア・ダックスフンド
（社団法人ジャパンケンネルクラブ調べ）

で、室内小型犬が上位を占めているので、住宅事情の違いでしょうか。


補足ですが、このチェコという国。広さは日本の北海道とほぼ同じ
面積だそうです。










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