2014年02月24日
ヘッドホン&アンプ紹介(3) ゼンハイザー HD598 + Fostex HP−A3 (上)
今回紹介するのは、ネット上で評判のあのヘッドホンです。
そうそれはプリンちゃん(HD598)です。
それに併せて、HD598と相性が抜群いいと、これまた評判のヘッドホンアンプのHP-A3も紹介します。
このヘッドホンですが
初めての中級ヘッドホン(2万〜3万)で迷ったらとりあえず「 HD598買っておけ!」といわれるほどの万能機です。
ネット上でも、愛称をプリンと親しまれています。
さて今回もシリーズ(1)のレビューでお世話になった友人のS氏にお借りしました。
(賞味期限切れの乾パンと味のない水を差しいれて強引に押し掛けた)
ゼンハイザー HD598
装着方式 オーバーヘッド
駆動方式 ダイナミック型
構造 オープンエア
再生周波数帯域 12Hz〜38.5kHz
インピーダンス 50 Ω
音圧感度 112 db
まずアンプなしで聞いてみますと
・F886直差し
・曲は田村ゆかり(震え声)
・エージング済み
全体的には低音よりのフラットで音場はなかなか広いです。
(HD650に比べると音場は一回り狭いがそこそこはある)
低音は他にくらべ若干多く出ていて、音の締りが少し弱いが、キレが良くスピード感があるためかなり心地よく聞こえる
量感は中高音、高音を邪魔することなくバランスが取れています。
他のゼンハイザー機に比べ低音が若干控え目で全体的なバランスを重視している気がする。
(HD650やHD-25はかなり低音が多い)
中高音は非常によく、温かく明瞭な音でボーカルの艶が非常によく聞こえる。
高音はクリアで抜けがいいが曲によっては若干の曇りを感じます。
音的には柔らかい音なので迫力のある音、突き抜けるような高音(ドンシャリ)とは程遠いので
好みによっては合わない人がいそうです。
解像度、分解能はこの値段ではそこそこいい。まぁ可もなく不可もなくと思います。
能率が良くアンプなしでもそこそこの音が出せます。
しかし後述のアンプを使用したほうが解像度、音のバランス、音の広がりを存分に感じることができます。
そして何より凄いのが付け心地です
側圧は強くなく弱くなく、フィット感は文句ありません。
軽く装着感がいいため、長時間のリスニングも全く疲れません。
今まで使ったヘッドホンの中で最高の付け心地といってもいいくらいです。
総評は
解像度、分解能、音場はそこそこ良く
音は柔らかく暖色系、低音はキレが良く 高音もクリアでそこそこ抜けがよい
低音と高音のバランスが非常にいい聴きやすいヘッドホンです。
(このヘッドホンはエージング(馴らし)が100〜150時間は必要で
エージング前は音場が狭く低高音とも艶がなく篭っているように聞こえます。
友人も買った当初は愚痴っていましたが、今では自分と同様なゼンハイザー信者です)
皆さん、初めての中級ヘッドホン購入するときはプリンをいかがですか?
アマゾンの購入ページ
楽天市場商品比較ページ
また上位機種のHD650との比較だと以下の点がこのヘッドホンが優れています。
@音のバランスがフラットに取れている(HD650は低音よりただし音場はHD650が圧倒的に広い)
A低音のキレの良さ(HD650は柔らくHD598ほどかキレが無い)
この2点でHD650よりも音楽にも対応できる万能なヘッドホンとなっています。
(ただ解像度、分解能、音場がHD650より圧倒的に劣るが全体の音のバランスはこのヘッドホンのほうが優れている)
ここまでがDAP直差しの感想で
前述のHP-A3(ヘッドホンアンプ)を使うと1ランク上の音が奏でられます。
(下)へ続く
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そうそれはプリンちゃん(HD598)です。
それに併せて、HD598と相性が抜群いいと、これまた評判のヘッドホンアンプのHP-A3も紹介します。
このヘッドホンですが
初めての中級ヘッドホン(2万〜3万)で迷ったらとりあえず「 HD598買っておけ!」といわれるほどの万能機です。
ネット上でも、愛称をプリンと親しまれています。
さて今回もシリーズ(1)のレビューでお世話になった友人のS氏にお借りしました。
(
ゼンハイザー HD598
装着方式 オーバーヘッド
駆動方式 ダイナミック型
構造 オープンエア
再生周波数帯域 12Hz〜38.5kHz
インピーダンス 50 Ω
音圧感度 112 db
まずアンプなしで聞いてみますと
・F886直差し
・曲は田村ゆかり(震え声)
・エージング済み
全体的には低音よりのフラットで音場はなかなか広いです。
(HD650に比べると音場は一回り狭いがそこそこはある)
低音は他にくらべ若干多く出ていて、音の締りが少し弱いが、キレが良くスピード感があるためかなり心地よく聞こえる
量感は中高音、高音を邪魔することなくバランスが取れています。
他のゼンハイザー機に比べ低音が若干控え目で全体的なバランスを重視している気がする。
(HD650やHD-25はかなり低音が多い)
中高音は非常によく、温かく明瞭な音でボーカルの艶が非常によく聞こえる。
高音はクリアで抜けがいいが曲によっては若干の曇りを感じます。
音的には柔らかい音なので迫力のある音、突き抜けるような高音(ドンシャリ)とは程遠いので
好みによっては合わない人がいそうです。
解像度、分解能はこの値段ではそこそこいい。まぁ可もなく不可もなくと思います。
能率が良くアンプなしでもそこそこの音が出せます。
しかし後述のアンプを使用したほうが解像度、音のバランス、音の広がりを存分に感じることができます。
そして何より凄いのが付け心地です
側圧は強くなく弱くなく、フィット感は文句ありません。
軽く装着感がいいため、長時間のリスニングも全く疲れません。
今まで使ったヘッドホンの中で最高の付け心地といってもいいくらいです。
総評は
解像度、分解能、音場はそこそこ良く
音は柔らかく暖色系、低音はキレが良く 高音もクリアでそこそこ抜けがよい
低音と高音のバランスが非常にいい聴きやすいヘッドホンです。
(このヘッドホンはエージング(馴らし)が100〜150時間は必要で
エージング前は音場が狭く低高音とも艶がなく篭っているように聞こえます。
友人も買った当初は愚痴っていましたが、今では自分と同様なゼンハイザー信者です)
皆さん、初めての中級ヘッドホン購入するときはプリンをいかがですか?
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また上位機種のHD650との比較だと以下の点がこのヘッドホンが優れています。
@音のバランスがフラットに取れている(HD650は低音よりただし音場はHD650が圧倒的に広い)
A低音のキレの良さ(HD650は柔らくHD598ほどかキレが無い)
この2点でHD650よりも音楽にも対応できる万能なヘッドホンとなっています。
(ただ解像度、分解能、音場がHD650より圧倒的に劣るが全体の音のバランスはこのヘッドホンのほうが優れている)
ここまでがDAP直差しの感想で
前述のHP-A3(ヘッドホンアンプ)を使うと1ランク上の音が奏でられます。
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