2015年05月05日
T50RP改造その1
海外のヘッドホンマニアの
御用達の改造用ヘッドホン
天下のFOSTEXのt50rp
新品価格 |
残念ながらディスコンになりました。
たぶんまた後継機が出るのかな?
定番の改造
1.ドライバーのバッフルに非硬化性粘土で質量を増加させて共振を抑止
2.ハウジイグに制振材→吸音材をはり質量を増加させて制振 及び、共振の抑止
3.ドライバーにフェルトを追加し高域を強化
----デジカメ充電中------
今回改造するヘッドホン ドヤァ
まずはイヤーパッドを取り外し
非硬化性の粘土をドライバーに詰めます。
この重さでドライバーの共振を防いで低音が締まります
ドライバーの上に直径1.8mmの円形に切った写真用紙を載せツイーター板として載せます。
間違えて半径1.8mmにしたら低音が消えてしまいました・・・。
これで高音の抜けが良くなります。
半径1.8mmは抜けだけは良かったです。低音・・・
ハウジングに吸音材をつけます。
こちたはハウジングの共振を防ぐため。
1回目はここまで改造しました。
改造前は典型的なブワついたカマボコの音でしたが
この改造だけでも音の抜け、低音の締りが増し抑えられていた低域、高域がドライバー本来の音を
発揮しています。
しかしこの段階では高域が若干きつくなりすぎてしまうようです。
これは次回、2回目の改造の綿詰めでこれは解消したいと思います。
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