2018年02月02日
メルセデスベンツ 新燃費計測モードWLTPに切り替えへ
近年燃費改ざんで揺れている車業界の燃費問題ですが、メルセデスベンツは2018年秋までに、乗用車の全ラインナップを、新燃費計測モードのWLTPに切り替えると発表しました。
![60623.jpg](/parka/file/60623-thumbnail2.jpg)
WLTPは、主に乗用車に適用される国際調和排出ガス・燃費試験法で、乗用車や小型商用車の燃費、CO2や大気汚染物質の排出量について、国際的に決められた標準試験方法を定めた方法です。
メルセデスベンツは欧州での燃費計算方法をNEDC(ニュー・ヨーロッパ・ドライビング・サイクル)と呼ばれる計測方法を1992年から導入し、燃費やCO2に関して算出してきましたが、これを順次、より実走行に近いテスト結果となるWLTPに切り替えていくようです。
メルセデスベンツで最初にWLTPによる燃費計測方を採用したのが、新型のCLSクーペになり、メルセデスベンツによると、WLTP認定には、NEDCの約2倍の時間と労力が必要になるようです。
![](https://www25.a8.net/svt/bgt?aid=170531573729&wid=001&eno=01&mid=s00000005950010007000&mc=1)
![60623.jpg](/parka/file/60623-thumbnail2.jpg)
WLTPは、主に乗用車に適用される国際調和排出ガス・燃費試験法で、乗用車や小型商用車の燃費、CO2や大気汚染物質の排出量について、国際的に決められた標準試験方法を定めた方法です。
メルセデスベンツは欧州での燃費計算方法をNEDC(ニュー・ヨーロッパ・ドライビング・サイクル)と呼ばれる計測方法を1992年から導入し、燃費やCO2に関して算出してきましたが、これを順次、より実走行に近いテスト結果となるWLTPに切り替えていくようです。
メルセデスベンツで最初にWLTPによる燃費計測方を採用したのが、新型のCLSクーペになり、メルセデスベンツによると、WLTP認定には、NEDCの約2倍の時間と労力が必要になるようです。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2TJ305+C210S2+19WS+1NKUI9)
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