2018年01月29日
モーガンEV3ジュニア
イギリスの3輪自動車で有名で、何度かトップギアなどに登場しているモーガン・モーター・カンパニーは、子供用の3輪自動車のモーガンEV3ジュニアを発表しました。
モーガン社は1908年に設立以降、3輪自動車を1910年のオリンピアモーターショーで発表し、前輪が二輪、後輪が一輪の3輪自動車の3ホイーラーを発表し、自動車メーカーとして生産をしています。
モーガンは2018年年内に自社の3ホイーラーのEV版として、EV3を発売する計画で、搭載されるモーターは最大出力57hpを発生し、駆動力を後輪に伝達します。シャーシはアルミスペースフレーム構造により、車両重量は500kgに抑えられており、0〜100km/hの加速は9秒、最高速は145km/hを誇ります。そして、バッテリーに使われているのは蓄電容量の21kWhのリチウムイオンで、1回の充電での巡行距離は最大193kmとしています。
今回、発売されたEV3ジュニアは、子ども向けのEV3で、本来のEV3のデザインはほぼそのままに、車体を子供に合わせてコンパクト化しています。子ども向けとはいえ、フロントには本家と同じプッシュロッド方式のサスペンションが再現されており、シートはタンおよびブラックのレザーと本格的なものになっています。そして安全のため、最高速は16km/hに抑えられていますので、安全に遊ぶことができます。バッテリーの充電時間は、およそ4時間で、1回の充電での走行可能距離は最大16kmとなっており、子供には十分な性能になっています。
EV3ジュニアは、イギリスで6662ポンド(約104万円)で販売され、1年間の保証付きで、6歳以上を対象に販売されます。
子供用とはいえ美しく作り込まれていますので、十分に価値があるおもちゃになっています。
モーガン社は1908年に設立以降、3輪自動車を1910年のオリンピアモーターショーで発表し、前輪が二輪、後輪が一輪の3輪自動車の3ホイーラーを発表し、自動車メーカーとして生産をしています。
モーガンは2018年年内に自社の3ホイーラーのEV版として、EV3を発売する計画で、搭載されるモーターは最大出力57hpを発生し、駆動力を後輪に伝達します。シャーシはアルミスペースフレーム構造により、車両重量は500kgに抑えられており、0〜100km/hの加速は9秒、最高速は145km/hを誇ります。そして、バッテリーに使われているのは蓄電容量の21kWhのリチウムイオンで、1回の充電での巡行距離は最大193kmとしています。
今回、発売されたEV3ジュニアは、子ども向けのEV3で、本来のEV3のデザインはほぼそのままに、車体を子供に合わせてコンパクト化しています。子ども向けとはいえ、フロントには本家と同じプッシュロッド方式のサスペンションが再現されており、シートはタンおよびブラックのレザーと本格的なものになっています。そして安全のため、最高速は16km/hに抑えられていますので、安全に遊ぶことができます。バッテリーの充電時間は、およそ4時間で、1回の充電での走行可能距離は最大16kmとなっており、子供には十分な性能になっています。
EV3ジュニアは、イギリスで6662ポンド(約104万円)で販売され、1年間の保証付きで、6歳以上を対象に販売されます。
子供用とはいえ美しく作り込まれていますので、十分に価値があるおもちゃになっています。
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