2011年07月09日
麻のふきん
暑いといっても「日本の夏だな〜」と、しみじみ味わうくらいの暑さなら歓迎したいです。
しかし、最近はそういう気分には微塵もなれないくらい凄まじい暑さです。
涼しげな風鈴の音に癒やされるなんて、生易しいもんじゃありまへんですね。
エアコンのついた部屋に閉じこもる現代人も、暑さに立ち向かうとき、なにか自分のお気に入りを身近に使いたい。
秋草さんの場合、そのひとつが麻のふきん
中川政七商店さんで、誕生日のプレゼントとしてちょうだいしたのがきっかけ。
ふきんなんですが、秋草さんはハンカチとしても使っているわけです。
麻だろうと綿だろうと、汗びっしょりなのを拭くのに変わりないない
と、思っていました。
ところが、麻はさらっとしていて、しかも、ざらっとしていて、その上、ふんわりしているのです。
そうしてそこに、「麻なんだな」という満足感が加わります。
日本人にとって麻は布地の元祖ともいえる古い付き合いのある素材。芭蕉布や小千谷縮など、憧れの高級品を想起させるというものです。
麻の良さを知らずに過ごすべからず。この年になるまで気づかなかったのはやや悔やまれます
バッグの中から白い麻のふきん(この場合の用途はハンカチーフなのです)を出すときの手触りと誇らしい気持ちは、使ってみる前までは思いもしなかったものでした。
使い心地いいので他のものも
「夏は麻だ」
というわけで、ズボンや日焼け止め用マフラーにも麻素材の導入を急いでいます。
しかし、最近はそういう気分には微塵もなれないくらい凄まじい暑さです。
涼しげな風鈴の音に癒やされるなんて、生易しいもんじゃありまへんですね。
エアコンのついた部屋に閉じこもる現代人も、暑さに立ち向かうとき、なにか自分のお気に入りを身近に使いたい。
秋草さんの場合、そのひとつが麻のふきん
中川政七商店さんで、誕生日のプレゼントとしてちょうだいしたのがきっかけ。
ふきんなんですが、秋草さんはハンカチとしても使っているわけです。
麻だろうと綿だろうと、汗びっしょりなのを拭くのに変わりないない
と、思っていました。
ところが、麻はさらっとしていて、しかも、ざらっとしていて、その上、ふんわりしているのです。
そうしてそこに、「麻なんだな」という満足感が加わります。
日本人にとって麻は布地の元祖ともいえる古い付き合いのある素材。芭蕉布や小千谷縮など、憧れの高級品を想起させるというものです。
麻の良さを知らずに過ごすべからず。この年になるまで気づかなかったのはやや悔やまれます
バッグの中から白い麻のふきん(この場合の用途はハンカチーフなのです)を出すときの手触りと誇らしい気持ちは、使ってみる前までは思いもしなかったものでした。
使い心地いいので他のものも
「夏は麻だ」
というわけで、ズボンや日焼け止め用マフラーにも麻素材の導入を急いでいます。
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