2016年07月20日
(節水)洗濯機の変わった考え方から定番まで
最近の暑さは一段と増した感じですね。
皆さんも、熱中症には気を付けて下さい。
さて、今回は洗濯機の節水に関してpalusの少し変わった考え方と定番をまとめてみます。
変わった考え方というのは「タオル」です。
勿論、タオル以前に「洗濯しない」というのが最大の洗濯機の節水です。
コレは極端までも、例えば「下着や靴下を二日目は裏返して使う」というのも、聞いたことはあるにはあるでしょうが、とても人にオススメ出来る事では無いと思います。
しかし、基本的な考え方として「洗濯物を減らす」という考え方は正しいと思っています。
では、減らせそうな洗濯物を考えていくと・・・
下着や靴下は毎日取り替えた方が良いと思いますし、上着などは汗や汚れ状態によって変わると思うので、安定的ではないですね。
そうすると・・・タオルが何とかなりそうです。
洗濯機を見てみましょう。洗濯機ごとに異なるので、一概には言えませんが、30枚位は洗えそうです。
「30」・・・つまり一ヶ月分と考えると、月に一回分の洗濯を減らせるという考え方です。
@そもそもタオルで体を洗うのは体に良いとは言えない
結論から言うと、100円ショップやコンビニなどで売っている「泡たてネットボール」などで泡を作り、文字通り「手洗い」をオススメします。
思い切りタオルで洗う方も居ますし、銭湯等でもタオル以外を使う場面を見る事はありませんが、実は体に良くはなく、体に必要な角質や皮質までも落としてしまうのです。
その結果、体の保湿する能力にダメージが行って、乾燥肌になる事もあれば、体のシミの原因にもなりえます(医学的にフリクションメラノーシスと言います)
なので一番良いのは「手洗い」という事になります。手洗いすれば当然タオルは減らせますよね?
Aそんな事言っても、タオルで体を洗いたい
いくら体にどうこう言われても「今までの人生でタオルで体を洗ってるんだから、簡単に変えられるか!」
という方も多いと思います。
正直に白状すればpalusも同感です。
しかし、それでもタオルの使用料は減らせます。かなりひとり暮らし向けではありますが・・・。
どういう事かと言うと、バスタオルを止めて、一回のお風呂で一枚のタオルを用意する・・・という考え方です。
「え?体を洗う用と拭く用で2枚要るでしょ?」と思われるでしょうが
要するに・・・
◇体を洗うようなフェイスタオルで体を拭く。使ったタオルは風呂場や風呂場近くにかけて干しておく。
◇翌日のお風呂で、そのタオルを体を洗う用に使う。
◇その日に準備するタオル一枚というのは「体を拭く用」一枚で十分という事に。
この考え方なら、バスタオルも使わなければ、一回のお風呂でタオルを2枚使う事もありません。
髪が長く、一枚のタオルでは無理・・・という方以外であれば、体を拭く程度ならタオル一枚で何とかなります。
そもそも、バスタオルって人にもよりますが、どんなに干しても雑菌が繁殖しますし、人によっては2〜3回に一回は洗濯機にまわす・・・という方も。勿論、悪くは無いですがどれだけ洗濯機の容量を取るのか、想像も付きません。
定番の節水方法もいくつかご紹介します。
@洗濯機に入れる適正量
洗濯機に入れる量は、80%が適量だと一般的に言われています。
それ以下だと、損した気分になります(実際に70%で回し続けたら、7〜8回で一回分多く使う事になります)
コレはタオル以上に節水効果があります。
勿論80%以上入れると、汚れや匂いが落ち辛いデメリットがあるので、こちらも当然オススメ出来ません。
A浴槽の水を使う
自己紹介でpalusも実践しているとご紹介した浴槽の水の再利用。
palusの場合はシャワーを使っていますが、それでも目の前の浴槽に水を貯める方法でした。
バケツで力技で浴槽から水を洗濯機に入れて使っていますが
こういった激安のポンプを使うのもアリだと思います。
ちなみに、雑学として浴槽の水を再利用すると汚れがよく落ちると言いますが、その水って「雑菌も豊富」です。
殺菌剤も売っている位ですが、高いのでオススメしてません。
B乾燥機能は使わない
節水の話だからといって、節電も忘れるつもりはありません。
乾燥機能は使わず、自然の乾燥力に任せましょう。勿論、急ぎの場合は仕方ありません。
C洗濯コース
洗濯コースは倍速やスピードモードで良いとも言います。他にはすすぎの回数を一回減らすなど。これらもアリです。
しかし、普通に使っていると、特に何も考えず、「洗濯機にポイ」が多いと思います。思わぬ何かが起こるかもしれない上、面倒なので標準で良いとも思います。
D洗濯物を入れる順番
一般的に、吸水した時に重くなるような洗濯物は下の方に、軽い物やネットに入れるような物は上に入れましょう。
コレにより、回転しやすくなり、効率が増します。
E買い換えちゃおう
palusの洗濯機は今から14年前の洗濯機です。今では、その頃の洗濯機よりも節水、節電効果が高い洗濯機もあります。
ここで一般的に「ドラム式」特にヒートポンプ式が良いともよく言われますが、上記の通り、乾燥機能は使う必要ありませんので「洗濯機能」だけで費用対効果を狙うなら、一般の縦型で良いと思います。
ドラム式は高いので、いくら長期間使うとは言え、節水効果だけで元が取れるとは考えにくいです。
いくつか節水方法をご紹介しました。
全部とは言わないまでも、一つ位は実践出来そうな何かがあったのではないでしょうか。
皆さんも、熱中症には気を付けて下さい。
さて、今回は洗濯機の節水に関してpalusの少し変わった考え方と定番をまとめてみます。
変わった考え方というのは「タオル」です。
タオルを減らす2つの考え方
勿論、タオル以前に「洗濯しない」というのが最大の洗濯機の節水です。
コレは極端までも、例えば「下着や靴下を二日目は裏返して使う」というのも、聞いたことはあるにはあるでしょうが、とても人にオススメ出来る事では無いと思います。
しかし、基本的な考え方として「洗濯物を減らす」という考え方は正しいと思っています。
では、減らせそうな洗濯物を考えていくと・・・
下着や靴下は毎日取り替えた方が良いと思いますし、上着などは汗や汚れ状態によって変わると思うので、安定的ではないですね。
そうすると・・・タオルが何とかなりそうです。
洗濯機を見てみましょう。洗濯機ごとに異なるので、一概には言えませんが、30枚位は洗えそうです。
「30」・・・つまり一ヶ月分と考えると、月に一回分の洗濯を減らせるという考え方です。
@そもそもタオルで体を洗うのは体に良いとは言えない
結論から言うと、100円ショップやコンビニなどで売っている「泡たてネットボール」などで泡を作り、文字通り「手洗い」をオススメします。
思い切りタオルで洗う方も居ますし、銭湯等でもタオル以外を使う場面を見る事はありませんが、実は体に良くはなく、体に必要な角質や皮質までも落としてしまうのです。
その結果、体の保湿する能力にダメージが行って、乾燥肌になる事もあれば、体のシミの原因にもなりえます(医学的にフリクションメラノーシスと言います)
なので一番良いのは「手洗い」という事になります。手洗いすれば当然タオルは減らせますよね?
Aそんな事言っても、タオルで体を洗いたい
いくら体にどうこう言われても「今までの人生でタオルで体を洗ってるんだから、簡単に変えられるか!」
という方も多いと思います。
正直に白状すればpalusも同感です。
しかし、それでもタオルの使用料は減らせます。かなりひとり暮らし向けではありますが・・・。
どういう事かと言うと、バスタオルを止めて、一回のお風呂で一枚のタオルを用意する・・・という考え方です。
「え?体を洗う用と拭く用で2枚要るでしょ?」と思われるでしょうが
要するに・・・
◇体を洗うようなフェイスタオルで体を拭く。使ったタオルは風呂場や風呂場近くにかけて干しておく。
◇翌日のお風呂で、そのタオルを体を洗う用に使う。
◇その日に準備するタオル一枚というのは「体を拭く用」一枚で十分という事に。
この考え方なら、バスタオルも使わなければ、一回のお風呂でタオルを2枚使う事もありません。
髪が長く、一枚のタオルでは無理・・・という方以外であれば、体を拭く程度ならタオル一枚で何とかなります。
そもそも、バスタオルって人にもよりますが、どんなに干しても雑菌が繁殖しますし、人によっては2〜3回に一回は洗濯機にまわす・・・という方も。勿論、悪くは無いですがどれだけ洗濯機の容量を取るのか、想像も付きません。
定番の洗濯機節水
定番の節水方法もいくつかご紹介します。
@洗濯機に入れる適正量
洗濯機に入れる量は、80%が適量だと一般的に言われています。
それ以下だと、損した気分になります(実際に70%で回し続けたら、7〜8回で一回分多く使う事になります)
コレはタオル以上に節水効果があります。
勿論80%以上入れると、汚れや匂いが落ち辛いデメリットがあるので、こちらも当然オススメ出来ません。
A浴槽の水を使う
自己紹介でpalusも実践しているとご紹介した浴槽の水の再利用。
palusの場合はシャワーを使っていますが、それでも目の前の浴槽に水を貯める方法でした。
バケツで力技で浴槽から水を洗濯機に入れて使っていますが
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こういった激安のポンプを使うのもアリだと思います。
ちなみに、雑学として浴槽の水を再利用すると汚れがよく落ちると言いますが、その水って「雑菌も豊富」です。
殺菌剤も売っている位ですが、高いのでオススメしてません。
B乾燥機能は使わない
節水の話だからといって、節電も忘れるつもりはありません。
乾燥機能は使わず、自然の乾燥力に任せましょう。勿論、急ぎの場合は仕方ありません。
C洗濯コース
洗濯コースは倍速やスピードモードで良いとも言います。他にはすすぎの回数を一回減らすなど。これらもアリです。
しかし、普通に使っていると、特に何も考えず、「洗濯機にポイ」が多いと思います。思わぬ何かが起こるかもしれない上、面倒なので標準で良いとも思います。
D洗濯物を入れる順番
一般的に、吸水した時に重くなるような洗濯物は下の方に、軽い物やネットに入れるような物は上に入れましょう。
コレにより、回転しやすくなり、効率が増します。
E買い換えちゃおう
palusの洗濯機は今から14年前の洗濯機です。今では、その頃の洗濯機よりも節水、節電効果が高い洗濯機もあります。
ここで一般的に「ドラム式」特にヒートポンプ式が良いともよく言われますが、上記の通り、乾燥機能は使う必要ありませんので「洗濯機能」だけで費用対効果を狙うなら、一般の縦型で良いと思います。
ドラム式は高いので、いくら長期間使うとは言え、節水効果だけで元が取れるとは考えにくいです。
いくつか節水方法をご紹介しました。
全部とは言わないまでも、一つ位は実践出来そうな何かがあったのではないでしょうか。
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