2017年01月07日
すべりの悪い金属には鉛筆の芯を使おう!
「ちょっとイメージ画像が不適切な気がするけど・・・」
さて、真冬のこの時期、家の鍵が不調・・・ということは無いだろうか?
何故か上手く回らず、何度もガチャガチャやって、やっと鍵穴が回る・・・ってあのイヤな感じ。
家の鍵に限らず、自転車やコインロッカー、さらにカバンや手帳にも鍵が付いているタイプだってある。
「ところで、鍵や鍵穴って金属だよね?」
そういう金属の動き、調子が悪いと言えば・・・
「やっぱりチャックかな」
チャックやファスナー、ジーンズに付いているのはジッパー・・・言い方は様々だけど、要はコレ。
こういうチャックも滑りが悪い・・・なんてことは無いだろうか?
特にジーンズなんて。
それ以外でも金属の滑り、動きが悪いと言えば・・・
「アルミサッシ・・・コレも動きが悪いとイヤなものだよね」
今回は、そんなイヤな金属の動きの悪さを解消するお話。
実は意外に身近にあるモノで、解消出来る(場合がある)
※《場合がある》ってのは、例えば鍵穴に物理的にゴミが入っている場合は、取り除く以外に手は無い。
「その身近にあるモノってのは・・・コレ!」
「鉛筆!正確には鉛筆の芯の部分なんだ!」
鉛筆の芯に含まれる、黒鉛が《金属の潤滑剤》の代わりになるから、鍵穴だろうと、チャックだろうと、動きを良くしてくれる。
やり方も、滑りの悪い部分(鍵の場合は、鍵穴じゃなくて鍵の凸凹部分)に、鉛筆でなぞるだけ。
「鉛筆の芯の黒い部分を金属部分に付着させる事が出来ればOK!」
だから、鉛筆の芯をカッターナイフとかで、紙の上で削って粉状にしてから、金属部分にしっかり付ける・・・って手もアリ。
動画での方法は、鍵穴に直接入れるやり方だけど、要するに鉛筆の芯を金属部分に付着させれば良い・・・ってのはお分かりになるかと思う。
ちなみに、黒鉛が多めの方が良いから、色が濃い「B」以上がオススメ。
こういうのね。
・
・
・
「ただ・・・まぁ、その・・・少し面倒って人も居るかと思う」
そういう時は、スプレー対応の鍵穴専用潤滑剤ってのがあるから、人によってはそっちの方が良いかも。
「鉛筆でも、専用の潤滑剤でも、効果はあるから一度でも良いから、試してみよう!その価値はあると思うゾ!」
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5796151
この記事へのトラックバック