2016年10月19日
<栽培>プランターをビニールハウス風にしてみた
さて、前回(10/11)の部屋の中のシソが、こんな状態だったんだけど・・・
こうなって・・・(10/13頃)
↓
こうなってしまった。
・・・もう、完全に花咲きモードだね
しかし、ここで考えてみた。
<事実@>
種を撒いて、わずか2ヶ月で蕾→花満開コース。
<事実A>
外に出したシソよりも、部屋のシソの方が後に蕾が出だした。
外のシソは6枚の葉でも、蕾が出たしたから成長の個体差は、この際、関係ない。
・・・どう考えても、シソは「秋の到来」に気付いている。
では、シソは何から秋を感じ取ったか・・・って考えたら、やっぱり気温以外に思いつかない。
部屋のシソも、結局は窓際に置いていた。
逆に言えば、夜の肌寒い気温のせいで、窓際はひんやりしていたから、この気温のせいで、秋を感じ取ってしまったのではないか?
と、すると部屋の中に置いた状態でも、さらに暖かくする工夫が必要・・・かつ、日光が必要だから窓際に置く必要もある。
「この2点を満たすには・・・プランター(鉢)ごと、ビニールハウスの要領で、包んでしまえばどうだろうか!?」
さて、そこで・・・だ。
前々回に、3粒だけ撒いた種があった。
前回は、芽が出ずに「種にも秋の到来がバレたのか」と思っていたが・・・
コレも10/13の写真だが、一本だけ、うっかりさんが芽を出した。
ちなみに、今日の現時点での写真がコレ。
他の種には、秋の到来がバレ、芽が出る気配が無いが、この子だけは頑張って起きてくれた(発芽したという意味)。
中々、順調に成長もしてくれている。そして・・・
「この子を幸せにしたい」(キリッ)
と思う事を、誰が責められようか。
そりゃ、だって・・・
好き好んで、こんなアンバランスな姿にはしたくないよ
というワケで、普通は外に出したプランターに対して、ビニールハウス風に包んでしまうのが常道なんだろうが、今回はそういう経緯なので、部屋の中のプランターをビニールハウス風にしてしまおうと決心(今日)
んじゃ、準備が必要だ。
家庭栽培に必要な道具を揃える時、palusはダイソー(正確には100円ショップ)にしか行かない。そこで・・・
↓
今回のミッションに必要な道具を揃えてきたぞ!
ビニールハウス風には、このテーブルクロスが良さ気と現場で判断。
ビニールだし、クロスに使うという事はそこそこ丈夫だし、透明だから日光も通すハズだし。
そして、ビニールを固定する為の棒が必要と思ったけど、コレも良さそうなのがあった。
要するにプランターの両端にコレをセットすりゃ、上手くビニールを固定させられるんじゃないの・・・!?
テープも、透明の丈夫そうなやつを用意。
さぁ、ミッションスタート!
こんな感じの小さなプランターが余っていたから、コイツに・・・
↓
こんな感じに、棒を通す。
棒の中のパーツは不要なので、ポイ☆
↓
そして、先程のテーブルクロスを上から被せてみた。
3つもあれば大丈夫と思っていたけど、1つで大丈夫そう。
↓
で、試行錯誤の末、上から被せるよりも「周りから包んでしまう」方針に切り替えた。
当然ながら、上部が余るワケだけど、そこは奥側に折り込み、必要そうな所をテープで固定。
↓
周りから包む・・・という事は、こんな感じでフロント部分が開くって事。
こうすると、普段の水やりが楽かなぁ・・・と。
そして、愛しの我が子と、哀れな子を同じプランターに植え替えた。
大丈夫、どっちも最後まで面倒見てやるからな!
距離を置いて写真を撮ると、こんな感じ。
↓
フロント部分を塞いでみた。
コレで、結構、窓際の冷えた空気を防げるのでは
じゃ、早速、窓際に移動してみよう!
↓
完成!
下の緑の袋は、水やりした時に水が漏れるから、それを防ぐもの。
あと、見えないけど袋の中で、ビニールをヒモで縛ってある。コレで一層、中で位置が固定されるハズ。
あ、コレだったら、プランターに発生する虫もかなり減るんじゃないか!?
仮に少し発生したとしても、ビニール内部でブンブンしている分には、あまり実害も無いし、冬以外にもイケるかもしんない!
部屋の中でも、ビニールハウス・・・良いかも!
価格:3,980円 |
価格:3,780円 |
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