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ぱこす
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2012年02月01日
震災復興支援金貨の発行を
日経によれば、金の国外流出に拍車がかかっている。

2011年の金の輸出量は122.5tと過去最高。輸入量を引いても100tを超え、主要国で輸出が輸入を上回るのは日本だけ、とのこと(2012.1.30 日本経済新聞)。


「金地金等の譲渡の対価の支払調書制度」※1などやっている場合だろうか。

ユーザーや業者の手間ばかり増え、たいした税収増にもならないだろう。

資産としての金の保有が敬遠されるだけだ。

金でやって白金(プラチナ)でやらない理由もわからない。


昭和61年(1986年)、10万円金貨※2を発行したことによって、国内に多量の金が蓄積された。

皆さんの家でもタンスの奥を探せば、透明樹脂にパックされたやつが1枚くらい出てくるかもしれない。


国内には菱刈鉱山※3という高品位の金山がある。

都市鉱山※4から回収する技術もある。

ここは是非、震災復興支援を目的として、金貨を発行して欲しい。

販売価格は今の金相場よりも高く、額面はそれより少し安く、偽造防止には最新技術を用いて。


今は円高ドル安だが、この先「円」はどうなるかわからない。

資産は、米ドル、豪ドル、米国株、新興国株、不動産、貴金属などへ分散しておきたい。

ここで政府公認の金貨を用意すれば、分散先の一つとして国民の資産が守れる。


もちろん、金の国外流出も防止できる。


※1 平成23年度税制改正によって、売却代金が200万円以上の金地金の取引に際し、
   その売買取扱い業者に本人確認書類を提出し、その業者は売買内容を記した支払調書
   を税務署に提出することが義務づけられた。
   2012年1月1日から。

※2 天皇陛下御在位六十年記念硬貨(てんのうへいかございいろくじゅうねんきねんこうか)
   20gの純金を使用。額面は10万円。
   1986年に1000万枚、翌'87年に100万枚発行された。

※3 鹿児島県伊佐市の菱刈地区東部にある金鉱山。
   住友金属鉱山が採掘、同・別子事業所にて精錬。

※4 携帯、パソコン、家電製品などの廃棄物は、貴金属、レアメタル等を回収できる
   貴重な資源である。仙台の東北大学の研究者らが最初に提唱した。

「金地金等の譲渡の対価の支払調書制度」は、金だけでなく、白金の地金又は金貨若しくは白金貨も対象でした(所得税法第224条の6)。よく調べず、間違えましてすみません。
Posted by ぱこす at 19:09 | life | この記事のURL
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